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20代で新店に大抜擢!?|支配人インタビュー(神戸編)|

こんにちは。

特命記者Mです。

いきなりですが、今日はテンション低めです。

なぜなら、夢を絶たれたからです。

子どもの頃からの夢だった

ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募しようとしたら、

年齢制限をオーバーしてしまっていたんです。

22歳までしか応募できないなんて。

こんなことなら20年もぐずぐず悩んでないで、

勢いに任せて応募しておけばよかったです。

 

あのとき一歩を踏み出してさえいれば、

今ごろは大スターだったわけですから、

悔やんでも悔やみきれません。

神戸二人.jpg

案ずるより産むが易し

それはベンチャー支配人にも言えることです。

たくさんの支配人にインタビューをする中で、

みなさんが口を揃えておっしゃるのが、

こんなことなら早くやっておけば良かったという一言。

やってみたら案外自分に合っていたという方が

実はものすごく多いんです。

そんな中、

スーパーホテル神戸のM支配人・O副支配人は、

迷うことなく応募されたとのこと。

さすが、20代。

若いってすばらしい!

 

●特命記者M

「その若さでチャレンジするのって勇気がいりますよね」

 

●M支配人

「ぼくの中では遅いくらいなんです。

16歳の頃から自動車整備士として働いていて、

25歳までには車屋さんを開業するという夢を抱いていました。

でも、開業に必要なお金を貯めることができず。

どんなに遅くても

20代では開業したいと思っていたので、

当時はすごく焦っていました。

そんなときに転職サイトで

スーパーホテルの求人を知ったんです。

ここならお金だけじゃなく、経営ノウハウも得られる。

たとえ、手元に開業資金があったとしても、

今の状態でスタートしたらすぐにつぶれるだろうなと

思っていたので、そこにはすごく惹かれましたね。

正直、これ以外に夢を叶える方法はなかったので

迷うことなく応募を決意しました。」

O副支配人.jpg

●特命記者M

「副支配人は迷わなかったんですか?」

 

 ●O副支配人

「彼の夢を応援してあげたいって気持ちが強かったですね。

私自身も転職先を探していたタイミングだったので、

今なら失うものもないし、

迷いなくチャレンジしようと思えました。」

M支配人.jpg

前職時代よりも楽になりました。

●特命記者M

「じゃあ、トントン拍子で話が進んでいったんですね」

 

●M支配人

「はい。

この4年間で絶対に夢を叶えようと、

趣味のクルマも断ちました。

当時、軽自動車を2台、普通車を3台の

計5台所有していたのですが、

すべて処分しました。

あと、お金があるとすぐに遣ってしまうので、

報酬はすべて彼女の口座に入るようにしています。」

 

●特命記者M

「それは、なかなかの決意ですね。

で、どうですか?チャレンジしてみて。」

 

●M支配人

「前職がハードだったため、

自分としては楽になった印象です。

通勤時間もないので、案外自分の時間をつくりやすいんですよね。

開業に向けての勉強時間もしっかりと取れていますし、

心にもゆとりができて

前職時代に比べるとおおらかになったと思います。

そもそも、ぼくたちは

1年目は生活基盤を整えるための期間として考えているんです。

だから、人員も充分に配置して、

極力負荷がかからないようにしています。

アルバイト補助金の範囲内で収まらない部分は

多少の出費にはなるので貯まる額も減りますが、

無理をして続けられなくなることがいちばん嫌なので。」

 

なるほど。

勢いだけかと思えば、

先のことまでしっかり考えておられてすばらしい!

おふたりの爪の垢がAmazonで売っていたら

大人買いしたいくらいです。

 

お二人は神戸での活躍が認められ、

次は新店に着任されるそうです。

特別な経験やスキルがなくても、

お二人のように未来を見据えて取り組めば

結果はちゃんとついてくるんですね。

 

そうとわかれば迷っている暇なんてありません。

まずは説明会に参加することから始めませんか。