スーパーホテルで働くベンチャー支配人の情報メディア

新たな年の始まり|現役支配人のつぶやき

皆様、明けましておめでとうございます。
昨年を振り返ると国内外問わずの激動の年でしたね。
そして個人的にも大変な年となりました。
それでもこうして年を越せた事を素直に喜びたいと思います。

まだまだお正月気分で過ごしたい所ですが、大寒波による吹きすさぶ雪風を前にそんな気持ちは霧散してしまいました。
ただ、めでたい日というのは考え方次第でいくらでも作れるものですから、肝心なのは内なる自分の在り方と言えますね。

「スーパードリームプロジェクト」説明会を通して

さて、昨年は多くの方に『スーパードリームプロジェクト』略して(?)支配人募集の説明会にご参加いただきました。

わたくしも各地で多くの参加者様と触れ合い、良きご縁を結ぶ事ができました。
各参加者様の合否、そして現状をここで記す事はできませんが、それでもやっぱり肝心なのは、2名様共に熱意をお持ちであるかどうかであると痛感いたしました。

必要なのは“やる気と熱意”

例えば、スーパーホテルの支配人には、パソコンのスキルが必要です。
ですがプログラミングをお願いする事はありませんので、基本的な操作に支障がなければ問題ないと考えます。
さすがにパソコン自体に拒否反応を示される程だと厳しいかもしれませんが、ブラインドタッチも含めて文字を入力できるかどうか、ワードやエクセルに関しても入力自体ができるかどうかが肝となります。
あとは日々パソコンと向かい合う事になるので、お仕事をしていただいている内に慣れていくものです。

しかしながら、やる気や熱意に関しては、仕事をしながら養い培うものではありません。

もちろん、仕事を通じて自己成長したり、それに伴って自身の心に変化が訪れたりする可能性はあります。
ですが、最初に気持ちが乗らないまま店舗をお任せをすると、支配人様・副支配人様となってくださった方々にとって辛い日々になることが予想されます。

はっきり申し上げれば、個人事業主としてお任せする以上は第一責任者は支配人様・副支配人様となるのは当然の帰結ですし、それに伴う労力や手間は決して軽いものではありません。
それでも慣れてしまえば業務内容はどうとでもなるものです。

だからこそ、やる気や熱意とそれを担保する動機が必要なのです。

どんな動機でも歓迎します!

動機が必要と言うと「こんな動機でもいいのかな…」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、当然それぞれ動機は違うでしょうし、決して動機の内容自体を重視しているわけではありませんからご安心ください。

例えば・・・

1.自分のお店を持ちたいが経営というものが分からないし、失敗の不安もあれば、そもそもの軍資金が必要。
 →経営を学びながら貯蓄ができます。夢を叶える為にスーパーホテルでの日々を活かしてください。

2.単純にホテル業界に憧れがあり、その業界で働いてみたい。
 →今や数多くあるホテルの中からスーパーホテルをお選び頂けた事だけでも感謝をいたします。ぜひ当社でお力を発揮してください。

3.特に夢はないけれど貯金をしたい。
 →店舗運営によって収入を得られるだけでなく、本来であれば必須となる様々な出費を抑える事ができ、堅実な貯蓄に繋がります。

このように、すぐに思いつくだけでも人の数だけ動機はあります。

スーパードリームプロジェクトと題している以上、1.の項目に該当する方がうってつけのように見えますが、最終的に重要なのは店舗を安心してお任せできるかどうかです。

その点、1.の方々は多少の辛い事があっても挫けずに続けていただける要素をお持ちなのかも知れませんが、必ずしもそうとは限りません。

実例を挙げると、「パートナーは興味を持っているが、自分自身は説明会に連れて来られただけ」というケースです。
このように支配人様・副支配人様双方の間に熱量差が大きくある場合、仮に面接をクリアしたとしても、そこから先は厳しい道のりになる可能性が高いでしょう。

だからこそ、動機はなんであれ、たぎる想いと勢いを持って説明会の門を叩いていただきたいのです。

まずはお気軽に説明会へご参加ください

その上で最後に申し上げれば、「何となくだけど説明会に来てみた」という方でももちろん問題ありません。

いきなり逆説を唱えたようですが、そこで興味をお持ちいただけるかどうかは説明会における進行役の腕の見せ所ですし、もっと言えば人も仕事も全ては相性があってこそ
大前提として、当社との繋がりが良縁であったならば、その相性の良さもあって長く続けていただけるようになるという事実がそこにあるのです。

迷っている方も既にご決断されている方も、等しく歓迎をいたします!
まずはお気兼ねなく説明会にお越しくださいませ。

開通を待つ道です。その時が来れば開けるように当社を通して道を切り拓いてください。