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母国でアニメ制作スタジオをつくりたい。夢の実現を目指すミャンマー出身副支配人の挑戦

今回は、ミャンマー出身のI副支配人にお話を伺いました。日本のアニメをきっかけに独学で日本語を学び、将来は母国でアニメーション制作スタジオを立ち上げるという夢を持つI副支配人。
その夢の実現に向け、資金づくりと経営を学ぶためにSuper Dream Projectに挑戦されています。
今回のインタビューでは、応募のきっかけや日本で働くことへの思い、ホテル運営を通じた成長、そして将来の夢について語っていただきました。

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自己紹介、ご経歴

  • I副支配人:ミャンマー出身。日本のアニメをきっかけに独学で日本語を学び、日本語専攻の大学へ進学。将来はアニメーション制作スタジオを立ち上げる夢を持ち、そのための資金づくりと経営を学ぶためにSuper Dream Projectへ応募。現在は副支配人として、ホテル運営や人材育成に取り組んでいる
  • 2026年1月~ スーパーホテル地下鉄谷町四丁目6号口 現在に至る

アニメへの憧れが原点。夢の実現に向けてSuper Dream Projectへ挑戦

――Super Dream Projectに応募したきっかけを教えてください。

I副支配人:
もともと将来はアニメ制作を学ぶために専門学校へ進学したいという夢があり、そのための学費を準備したいと考えていました。
子どもの頃から日本のアニメが好きで、日本語を学び始めたきっかけもアニメです。
独学で勉強した後、日本語専攻の大学へ進学し、本格的に日本語を学んできました。

そうした中、日本で働きながら貯金ができる仕事を探していて、FacebookでSuper Dream Projectの募集を見つけました。

ウェブサイトには、支配人・副支配人として実務経験を積みながら資金を貯められる点が書かれており、説明会に参加する中でさらに興味を持ち、応募を決めました。
また、将来的にはアニメ業界で経験を積んだ後、自分自身でアニメ制作に関わる事業を立ち上げたいという思いもあります。
そのため、スーパーホテルで経営ノウハウやホテル運営、人材育成などを学べることは、夢の実現につながる大きな経験になると感じました。

「いつか日本に住みたい」憧れの国で始めた新たな一歩

――サービス業への挑戦や日本での新生活に、不安はありませんでしたか?

I副支配人:
サービス業の経験はありませんでしたが、大学時代にイベントを企画・運営する機会があり、多くの人と接する中で、人と関わる仕事に興味を持つようになりました。
そのため、スーパーホテルで接客を学びながら働けることに魅力を感じていました。

日本で働くことについては、来日前は不安よりも楽しみな気持ちの方が大きかったです。
10年ほど前に旅行で日本を訪れて以来、いつか日本に住みたいという思いは変わりませんでした。
でも、実際にミャンマーを離れる日になると、家族と離れることや、母国ではない場所で新しい生活を始めることに不安を感じたのも事実です。
それでも、S支配人と一緒に日本へ来ることができたので、お互いに支え合いながら不安を乗り越えることができました。

伝え方を工夫しながら向き合う。スタッフとの信頼関係づくりの日々

――1月の着任から半年ほど経ちました。苦労や大変なこともあったと思いますが、それをどう乗り越えましたか? あるいは、解決のために今取り組んでいることを教えてください。

I副支配人:

まず、着任前の研修では、初めて経験することばかりで、戸惑うことも多くありました。
清掃では、ホテルの客室としてお客様の目線で隅々まで確認する大切さを学び、清掃スタッフの皆さんの高い技術を実感しました。
また、200室以上ある店舗での朝食研修では、混雑時のお声がけや席へのご案内など、お客様の満足度を高める工夫を学びました。
現在の店舗でも、その経験を思い出しながら対応しており、研修で学んだことが役立っています。

着任後、特に真剣に向き合ってきたのは一緒に店舗を支えてくれるスタッフの皆さんとの関わり方です。
経験豊富な方が多い分、より良いサービスに向けて改善したいことがあっても、すぐに変えることはできません。
だからこそ、どのように伝えれば気持ちよく受け止めてもらえるかを常に考えています。

朝食のスタッフさんには人生の大先輩や経験豊富な方々も多いため、日本語の言い回しや伝え方には特に気をつけています。
何かをお願いする時も、「こうしてください」と伝えるのではなく、「こうするとお客様にはこのように見えるので、こう変えてみるのはどうでしょうか」と理由を添えて提案するようにしているんです。
相手の考えも聞きながら、一緒により良い方法を考えることを意識しています。

姉のような支配人と育む、信頼のパートナーシップ

――S支配人と意見が対立した時、どのように解決していますか?またペアで働く上で大切にしていることがあればお聞かせください。

I副支配人:

S支配人と意見が違うことはありますが、そのような時は、まずお互いに「なぜそう考えるのか」という理由をしっかり伝え合うようにしています。
自分の考えを押し通すのではなく、それぞれの意見の背景を理解した上で話し合い、納得できるまで意見を交わして、より良いと思う方法を二人で決めています。

また、ペアで働く上で一番大切なのは、お互いを尊重し、理解し合うことです。
自分の気持ちだけでなく、相手が何を大切にし、何を嫌だと感じるのかを意識しながら接するようにしています。
最初から完璧に理解し合うことは難しいですが、一緒に過ごす時間の中で少しずつお互いを知り、分かり合えるようになっていくと思います。

私たちは、気になることがあればため込まずにきちんと話し合うようにしているんです。
率直に気持ちを伝え合うことが、信頼関係や良いパートナーシップにつながっていると感じています。
また、S支配人は私より年上で人生経験も豊富なので、何かあればいつも相談に乗ってくれます。
私にとっては、支配人であるだけでなく、姉のような存在でもあります。

▼I副支配人が姉のように慕う、ミャンマー出身S支配人のインタビュー記事はこちら。

www.sh-dream.jp

経営を学び、その先へ。ミャンマーでアニメ制作スタジオを立ち上げたい

――今後スーパーホテルで達成したいこと、その先の人生で実現したいことを教えてください!

I副支配人:

スーパーホテルで達成したいことは、副支配人として働く中で、コミュニケーション力や人材育成、経営に必要な力を身につけることです。
今もまだ学んでいる途中ですが、卒業するまでにできるだけ多くのことを吸収し、将来につながる力を身につけたいと考えています。
S支配人にも将来やりたいことがあるので、二人でどのようなホテルをつくりたいかを考えながら、一緒に成長していきたいですし、将来また一緒に働く機会があれば嬉しいです。

また、私自身の夢は、専門学校で学んだ後にアニメーション業界へ入り、将来的にミャンマーでアニメーション制作スタジオを立ち上げることです。
子どもの頃から絵を描くことが好きで、自分で描くことには自信があります。
特に、アイドルや音楽をテーマにした作品を制作してみたいと思っています。
ミャンマーには絵を描く友人や3D制作などの技術を持つ仲間もいるので、将来はそうした仲間たちと協力しながらスタジオをつくり、日本と母国のアニメーターが一緒に働ける環境を実現したいと考えています。

起業を目指す人にこそ挑戦してほしい。Super Dream Projectで得られる成長

――最後に、Super Dream Projectに挑戦するのに向いているのはどのような人だと思いますか。

I副支配人:

将来、自分で会社を立ち上げたいという夢を持っている方には、とても向いている仕事だと思います。
スーパーホテルでは業務委託という形で働くため、自分たちで考えながら運営する場面が多く、清掃やリネン、朝食などさまざまな業者の方々とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていきます。
そのため、経営に必要な経験や知識を実践を通じて学べます。
また、起業には資金も必要なので、経験や知識だけでなく、将来のための貯金ができることも大きな魅力です。

私自身、もともとは口数が多いほうではありませんでしたが、スーパーホテルで働くようになってから、お客様やさまざまな業者の方と接する機会が増え、以前よりコミュニケーション力が身についたと感じています。こうした力は、スタッフの皆さんとの関わりや人材育成にもつながっていくので、働きながら自分自身も成長したいという方にとって、とても良い環境だと思います。

夢を叶えるための挑戦が、自分自身を大きく成長させる

今回お話を伺ったI副支配人にとって、Super Dream Projectは、将来の夢を実現するための資金づくりの場であると同時に、経営や人材育成、コミュニケーション力を実践的に学ぶ場でもあります。
異国の地で不安や困難を乗り越えながら、一歩ずつ成長を重ねる姿が印象的でした。

スーパーホテルでは、このようにそれぞれの夢や目標を持った方々が支配人・副支配人として活躍しています。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ説明会にご参加ください。