
今回は、携帯ショップで共に働き、互いを支え合いながら成長してきたY支配人とY副支配人にインタビュー。
別々の道を歩んだことで「もう一度二人で働きたい」という思いが強くなり、Super Dream Projectへの参加を決意されました。
全くの未経験からホテル運営に挑み、研修・現場でのトラブル・スタッフ育成・お客様との関係構築を経て、着実に力をつけています。
今回は、応募の背景から、研修のリアル、運営の工夫、そして将来の夢まで、率直に語っていただきました。
自己紹介、ご経歴
まずは、Y支配人・Y副支配人の経歴をご紹介します。
- Y支配人:携帯ショップ勤務を経て、医薬品業界のMRとして営業を担当。20代での新たな挑戦として Super Dream Project に応募し、支配人としてホテル運営に挑む。
- Y副支配人:携帯ショップで約4年間勤務したのち転職を経験。転機のタイミングでY支配人からSuper Dream Projectを紹介され、副支配人として参画しホテル運営をスタート。
- 2025年4月11日〜 スーパーホテルJR富士駅本館 現在に至る
- 自己紹介、ご経歴
- ふたりで成長できる働き方の答えがSuper Dream Projectにあった
- 不安より成長への喜びが勝った研修期間
- 着任後の壁は“設備トラブル” 現場で鍛えられた対応力とメンタル
- 売上よりもっと大切な「従業員満足度」
- 「あなたに会いに来た」 その一言が原動力になる
- 衝突のないパートナーシップの秘訣
- ホテル運営と自分時間の両立
- 目指すは“うどん屋で笑顔を届ける未来”
- 夢の実現に向けた資金づくりも着実に
- 自分たちらしい働き方を実現しませんか?
ふたりで成長できる働き方の答えがSuper Dream Projectにあった
――Super Dream Projectに応募したきっかけを教えてください。
Y支配人:
Super Dream Projectに応募した一番のきっかけは、「もう一度二人で働きたい」と強く思ったことでした。
私たちは以前、同じ携帯ショップで働いていて、困った時に自然と頼り合い、支え合いながら成長できている実感がありました。
転職して別々の道に進んでからは、相談できる相手がいないことに気づき、仕事ができてもどこか満たされない思いが残っていました。
そんな時、SNSの動画でスーパーホテルの働き方を知り、二人でホテルを運営するというスタイルを見て「これだ」と強く感じたことが応募のきっかけです。
Y副支配人:
その話を最初に聞いたときは、正直「本当にそんな働き方があるの?」と半信半疑でした。
でも、別々の仕事をしていると自然と会話も減ってしまい、その状況に寂しさを感じていたのも事実です。
私にとっても、同じ仕事をして相談し合いながら進んでいける関係性が理想でしたし、自分でも徹底的に調べた上で説明会に参加し、納得したうえで応募を決めました。
Y支配人:
特に心を動かされたのは、「雇われる側ではなく、自分で従業員を雇う立場になる」という経験が20代でできるという点でした。
私たちは将来、二人でお店を持ちたいと考えています。
Super Dream Projectを通して、リスクを軽減しつつ経営の最前線に立つことは、その夢にも確実につながると感じました。
夢を夢のままで終わらせず、現実へ近づけるステップになるという確信が、応募を後押ししました。
Y副支配人:
私も説明会で「経営のノウハウが身につく」「資金をしっかり蓄えられる」という話を聞き、一気に現実味が湧きました。
普通に会社員として働いていては遠い夢でも、ここなら少しずつ近づけると思えたことが大きかったですね。

不安より成長への喜びが勝った研修期間
――着任前の50日間の研修はいかがでしたか?
Y支配人:
50日間の研修は、振り返ると本当に濃い時間でした。
研修店舗の支配人の方が、私と同い年だったのですが、どんなイレギュラーも最終的には自分で受け止めて解決する姿を間近で見て、「50日後に自分もその立場になれるのだろうか」と不安がよぎったこともありました。
日を追うごとに仕事を覚え、責任の重さを感じながらも成長していけたので、不安よりも楽しさが勝っていましたね。
Y副支配人:
私は本当にあっという間の50日間でした。
新しいことを覚えるのが好きなので、覚えることが多い環境でもまったく苦に感じず、「できることが増えていくのが楽しい」という気持ちで毎日を過ごしていました。
もともと接客が好きだったこともあり、しんどいと思う場面はほとんどなかったですね。
担当してくださった副支配人の方が同い年で話しやすく、相談しやすい環境だったことも学びやすさにつながっていました。
Y支配人:
研修中に印象に残っているのは、お客様からのラッキーコール対応です。
(※スーパーホテルではお客様からのクレームをラッキーコールと呼んでいます)
どんなケースであっても、まずは相手のお気持ちを受け止め、アテンダントスタッフをフォローしながら解決に導く姿を見て、「支配人はこうあるべきなのだ」と強く感じました。
自分も将来こうした対応ができるようになりたいと、憧れの気持ちが芽生えました。

着任後の壁は“設備トラブル” 現場で鍛えられた対応力とメンタル
――実際に着任してみて戸惑ったことはありましたか?
Y支配人:
着任当初は、設備まわりのトラブル対応に戸惑うことが多かったです。
特にエアコンはお客様の快適さに直結するため、早く解決したいという思いと、本部の定める手順に沿って進める必要性とのバランスに悩む場面もありました。
間に専門会社が入ることで調整に時間がかかることもあり、現場のスピード感との違いを感じたこともあります。
それでも、一つひとつ経験を重ねるなかで、どのように連携を取ればよりスムーズに進むのか、段取りや伝え方のコツが少しずつ身についてきました。
今では落ち着いて対応できるようになり、仕組みを理解した上で動ける幅も広がってきたと感じています。
Y副支配人:
私も設備関係では試行錯誤の連続でした。
特に温泉設備は専門性が高く、引き継ぎのタイミングで必要な手順が抜けてしまい、お湯の温まりに時間がかかる事態がありました。
その際は、関係先と何度も連絡を取りながら原因を探り、改善していくプロセスの大切さを実感しました。
大変な場面もありますが、向き合えば必ず解決に近づいていきます。
だからこそ、「一つずつ確実に覚えていけば大丈夫」という前向きな気持ちで日々学んでいます。
Y支配人:
最初は毎回“どうしよう”と焦ってしまうことも多かったのですが、経験を重ねるうちに、トラブルも仕事の一部として落ち着いて受け止められるようになりました。
これからも一つずつ学びながら、対応力を広げていきたいと思います。

売上よりもっと大切な「従業員満足度」
――お二人でホテル運営をする上で、心がけていることは何ですか?
Y支配人:
二人でホテルを運営するうえでまず意識しているのは、「従業員満足度を最優先にすること」です。
着任当初は「一年で必ず数字を出す」という思いが強かったのですが、実際に現場に立つ中で、売上よりも先に改善すべきは、スタッフが気持ちよく働ける環境づくりだと気づきました。
スタッフが安心して働き、やりがいや成長を感じられれば、それが良いサービスとなってお客様に返り、結果として数字にもつながっていく…その循環を大切にしています。
また、私自身が心がけているのは「自分が仕事を楽しむこと」です。
現場の空気はスタッフに伝わるので、自分が前向きに働けていれば、周りのスタッフも自然と前向きになり、結果としてお客様にも心地よい雰囲気が伝わると思っています。

――従業員満足度を最優先するという考えに至ったのには、どのようなきっかけがあったのでしょうか?
Y支配人:
従業員満足度を最優先にしようと考えるようになったきっかけは、ミャンマー出身のアテンダントスタッフの挑戦を支えたいと思ったことでした。
着任当初は売上や数字に意識が向いていたのですが、彼女がスーパーホテルの「スター制度」に挑戦したいと言ってくれたので、精一杯サポートしたんです。
自分のためではなく誰かの成長のために力を注ぐことにも大きなやりがいがあるのだと気づきました。
スター制度とは?
スーパーホテル独自の従業員育成のための評価制度。
ブロンズ・シルバー・ゴールド・No.2の4段階があり、筆記試験や実技試験を通してスキルが評価されます。
スーパーホテルに関する知識の習得に加え、グレードが上がるほど接客力も評価対象となる仕組みです。
彼女は見事にひとつランクが上がり、ブロンズを取得しました。
そのアテンダントさんはとても優秀で、以前は別の職場で高い時給をもらって働いていたそうなのですが、今は「働く環境が好きだから」と言ってここで働いてくれています。
将来的には支配人にも挑戦したいと言ってくれているので、できる限りサポートしたいと思っています。
「あなたに会いに来た」 その一言が原動力になる
――やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
Y支配人:
一番やりがいを感じるのは、お客様に「あなたたちがいるからここに来ている」と言っていただけた時です。
常連のお客様の中に、とてもフレンドリーに話してくださる方がいて、最初は「明るい人だな」と思っていたのですが、他のお客様と接している様子を見ると意外と静かで、その方が私たちと話す時だけ表情が柔らかくなるんです。
そのお客様が「他にもホテルはあるけど、あなたたちがいるからここに来てる」と言ってくれた時は、本当に嬉しかったです。
ホテルというと、きちっとした距離感を想像される方も多いと思いますが、スーパーホテルは常連のお客様も多く、「おかえりなさいませ」と声をかけると「ただいま〜」と返してくださるような温かさがあります。
形式ばった接客だけではなく、人と人としての関係を築けるところに、この仕事の大きな魅力を感じています。
Y副支配人:
私も、お客様に「また会いに来たよ」と言っていただけた時に、すごくやりがいを感じます。
特に観光のお客様は、一度きりのご宿泊で終わることも多いのですが、「あなたに会いたいからまた来た」と言ってくださる方がいらっしゃって。
チェックインの時に「今日は夜に食事に行く予定があるだけで、特に予定はないけど、あなたに会いたくて」と言ってわざわざ会いに来てくださったんです。
そこまで思っていただけるのは本当にありがたいことだと感じています。
私が接客で意識しているのは、自分の笑顔を大切にすることと、ほどよい距離感です。
話しかけることでお客様の表情が明るくなる瞬間が好きで、キーホルダーやお土産など気になったものがあれば「それ知ってます!」と声をかけるようにしています。
相手の雰囲気を見ていると、話しかけて喜んでくださる方かどうか、わかるんですよね。お客様が心地よく話せる距離感を保つことも大切にしています。
前職で培った経験も活きていると思いますし、そうしたやり取りの積み重ねが、お客様との関係づくりにつながっていると感じています。

衝突のないパートナーシップの秘訣
――お二人は喧嘩はしますか?
Y支配人:
私たちは、ほとんど喧嘩をしないんです。というのも、副支配人は強い“我”を持つタイプではなく、柔軟に受け止めてくれる人なんですよ。
私は「これをやりたい」「あれも挑戦したい」と次々とアイデアを出すタイプですが、副支配人にきちんと意図を伝えれば、納得して一緒に取り組んでくれます。
そういう関係性ができているので、衝突が起きないのだと思います。
Y副支配人:
私は、思ったことがあればその場で伝えるタイプですが、支配人は怒るという感情がほとんどなくて、受け止めてくれるんです。
だから、私が一方的に話すだけで終わることがほとんどで、喧嘩には発展しません。
時々「今日はちょっと機嫌悪いのかな?」と思う日があっても、私がアテンダントスタッフさんと話してリフレッシュしていれば、支配人の機嫌もすぐに戻っているので、深刻な空気にならないまま終わります。
Y支配人:
お互い目指している方向が一緒というのも大きいですね。
同じゴールを見て進んでいるからこそ、多少意見の違いがあっても対立にはつながらない。むしろバランスが取れている関係だと思います。

ホテル運営と自分時間の両立
――プライベートな時間は作れていますか?
Y支配人:
夜の時間帯はアテンダントスタッフに二人体制でシフトに入ってもらうことで、私たちも時間をつくり、食事に出かけることもあります。
Y副支配人:
お店の近くにチェーン店が多くあるので、近場でご飯を食べて、仕事の話をしたり他愛もない話をしたりして、気持ちを整えるようにしています。
そういう時間は、仕事を続けるうえでいいリフレッシュになっていますね。
Y支配人:
それぞれの自由な時間も取れています。
副支配人は朝の業務が中心なので、だいたい15時頃には上がれる日が多く、そのあとは気分に合わせて出かけたり部屋でゆっくりしたりしているようです。
Y副支配人:
はい。お出かけも好きですが、部屋でゲームをしながら過ごす時間も好きなので、無理なく楽しめています。
Y支配人:
私は夜中心なので、仕事が終わると、まずぐっすり眠るのが定番ですね。
日中はほとんど寝ていますが、たまにラーメンを食べに行くのが唯一の楽しみかもしれません。
Y副支配人:
それぞれ趣味や過ごし方は違いますが、無理のない範囲で自分の時間を確保できているので、ホテル運営とプライベートのバランスは取れていると思います。

目指すは“うどん屋で笑顔を届ける未来”
――今後のお二人の夢や目標について教えてください。
Y支配人:
将来的には、二人でうどん屋を開きたいという夢があります。
もともと私がうどん好きという理由が大きいのですが、「本当に自分が心から好きなものを、自分の理想の形で提供し、誰かを笑顔にしたい」という思いが根底にあります。
以前の営業職では、どうしても会社としての利益や条件を踏まえたうえでの提案が必要で、どこか心が引っかかる瞬間がありました。
でも、うどんを提供するなら、お客様に「美味しい」と喜んでもらうことだけを純粋に追い求められるので、そんな働き方に魅力を感じています。
Y副支配人:
私も、その夢を一緒に実現できたら嬉しいです。
実はもともと麺類があまり得意ではなかったんですが、支配人の影響で少しずつうどんを食べるようになって、気づけば好きになっていました。
美味しいお店に連れて行ってもらううちに、うどんの奥深さや魅力がわかってきたんです。
いつか一緒にお店を持てたら素敵だなと思うようになりました。
Y支配人:
Super Dream Projectでホテル運営に携わっているからこそ学べていることも多く、今の経験は今後に必ず活きると感じています。
人を笑顔にする仕事がしたいという気持ちは、ホテルでもうどん屋でも変わりません。
今はホテル運営を全力で頑張りながら、いつかその夢を形にできたらと思っています。

夢の実現に向けた資金づくりも着実に
――将来の目標に向けた資金は順調にためられていますか?
Y支配人:
資金面に関しては、思っていた以上に順調に貯められています。
Super Dream Projectに挑戦する前は不安もあったのですが、報奨金制度などもしっかり整っていて、努力が収入として返ってくる仕組みがあると感じています。
Y副支配人:
報奨金とは、売上や口コミ評価、予約経路の割合などさまざまな指標を総合して決まるインセンティブ制度があって、そのグレードに応じてインセンティブが支給されるものです。
また、一日あたりの販売室数によっても報奨金が変わるので、稼働率を高めるほど収入につながります。
Y支配人:
ホテルの規模が大きいほど売上の基盤も広がるため、やはり大規模店舗はチャンスが多いと感じています。今の店舗も88室と十分ですが、さらに大きなホテルを任せていただければ、責任もやりがいも広がると思っています。
アルバイト費用補助金の枠が増えればスタッフをさらに増員できる分、副支配人の負担を今より軽くしてあげられるのでは…という思いもあります。
これからも次のステージに向けて、一歩ずつ準備していきたいですね。

自分たちらしい働き方を実現しませんか?
Y支配人とY副支配人は、互いの強みを尊重し合いながらホテル運営に挑戦し、未経験から着実に成長を重ねています。
スタッフとの向き合い方やお客様との関係づくり、そして将来の夢に向けた資金づくりまで、一つひとつの経験を力に変え、前へ進もうとする姿勢が印象的でした。
Super Dream Projectでは、このように自分たちらしい働き方を実現しながら夢へ近づいている方が多く活躍しています。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ説明会で一歩を踏み出してみてください。

