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スーパーホテルに二度チャレンジ!居酒屋・リハビリ型デイサービス経営を経て身につけた目標意識

Super Dream Project』で夢を叶えた卒業生をご紹介する夢の実現シリーズ

今回ご紹介させていただく卒業生は、2度の開業をご経験された元支配人Iさん。

2度目の開業までの間に、スーパーホテルとの「法人契約」のご経歴もお持ちの方です。

現在は奥様とご一緒に、リハビリ型デイサービスを経営されていらっしゃいます。

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スーパーホテルに2回チャレンジしたからこそ、大変だったことも、成長したこともたくさん。

スーパーホテルで得たもの、学んだことについて語ってくれましたよ!

居酒屋経営を経て、スーパーホテルに二度チャレンジ!

Iさんのこれまでのご経歴についてはこちら。

  • 2001年06月 スーパーホテル「門真」着任
  • 2004年06月 地元の淡路島にて居酒屋【炙りBAR あるこっこ】開業
  • 2012年11月 スーパーホテル「釧路駅前」着任
  • 2013年04月 スーパーホテル「釧路駅前/釧路天然温泉」2店舗兼任
  • 2017年6月 【株式会社あくしゅ】を立ち上げ、
          スーパーホテル「釧路天然温泉/釧路駅前」の2店舗法人契約
  • 2020年06月 リハビリ型デイサービス【リハプライド】開業

 

――再びスーパーホテルにチャレンジしたきっかけは何ですか?

 

Iさん:

卒業後は独立し、地元の淡路島で居酒屋炙りBAR あるこっこをオープンしました。

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こだわりのお料理やお酒をご提供したり、お客様との出会いの一つ一つがやりがいでしたね。

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妻と二人で楽しく商売し、売上も順調でした!

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しばらくして、妻が一時期体調を崩したこともあり、約1ヶ月ほどお店を閉めることになりました。

安定しない経営状況に不安を感じたこともあり、「新たな事業を始めたい」と考えるようになり、一から資金を貯めるために再びスーパーホテルにチャレンジすることにしたんです。

お店を閉めるまでは売上も好調だったので、その後は後輩にお店の経営を譲り、現在も「炙りBAR あるこっこ」を続けてくれています!

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1度目は、Super Dream Projectで支配人としてチャレンジしましたが、2度目は支配人として着任してから5年後、【株式会社あくしゅ】を立ち上げて、スーパーホテルと法人契約。

北海道にある「釧路天然温泉」「釧路駅前」の2店舗の統括支配人として経営させていただきました。

ホテル統括支配人として学んだ経営者視点

――法人契約後、支配人の頃と比べて働き方や意識に変化はありましたか?

 

Iさん:

支配人のときと違って、さらに "経営者としての視点"を持つようになりましたね。

働き方改革などの社会風潮と向き合うなど、休日や労働時間をしっかり管理して制度を整えることはもちろんなのですが、働くスタッフの意識やモチベーションを向上させることも大切で、経営の大変さを知りました。

スタッフには、「給料は労働に対しての対価」という意識ではなく「成果に対しての対価」と思って働いてもらえるように、目標達成の喜びを体験させながら仕事のモチベーションを維持・向上させていました。

スーパーホテルでの出会いが経営者としてのやりがいに

――統括支配人として、印象的だったことは何ですか?

 

Iさん:

経営状況について、社長から厳しいお言葉をいただいたことがあり、膝を突き合わせて話し合いをさせていただいたことがあります。

とても優しく相談にのってくださり、アドバイスもいただいたりと、やる気にさせてくれたことを今でも思い出します。

自分も社長のような経営者になりたいと思いましたし、スタッフとの関係性をより大切にするようになりました。

 

――どんなところにやりがいを感じていましたか?

 

Iさん:

一経営者として、スーパーホテルの幹部の方と意見を交換したりすることができるのは刺激を受けますし、経営者としてやりがいでもありました。

やはり人材育成については正解がないから難しい分、スタッフがついてきてくれることに日々やりがいと感謝をもって働いていました。

 

スーパーホテルで学んだ人材育成スキルが財産に

――スーパーホテルで得たものについて教えてください。

 

Iさん:

実は、現在経営しているリハビリ型デイサービスで、スーパーホテルの元アルバイトスタッフ2名を正社員として雇用しています。

良い人材に巡り合えたこと、そして育成できたことが、一番の財産ですね。

 

そして、副支配人として支えてくれた妻の大切さを改めて実感したことも大きいです。

ビジネスパートナーとして心強い存在でしたし、夫婦としても信頼・絆が深まったように思います。

 

資金については、2回目のチャレンジで、5000万円程度を貯蓄することができました。

ただ、応募当初に考えていた「資金のため」だけではなく、今一番感じるのは「働くみんなが気持ちよく、充実した仕事ができるかどうか」が大切だということ。これはスーパーホテルで学んだことです。

 

――今年からリハビリ型デイサービスを開業され、今のお気持ちはいかがですか?

 

Iさん:

スタート地点に立ったばかりだと思っています。

これまでは「開業」することが目標でしたが、そこがゴールではなく、これから「継続」させていくことが大切です。

具体的には、サブスクのようなやり方であったり、いかに次に繋げていけるかを模索中です。

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今までは自分たちのやり方で、自分たちだけの満足でよかったのですが、スーパーホテルでの経験を通して、「投資をしてでも従業員が快適に働ける環境をつくりたい」と考えています。働くスタッフこそが、一番の財産ですね。

 

――今後の目標について教えてください。

 

Iさん:

現在、リハビリ型デイサービスを始めたばかりですが、今後は2店舗目の経営や、配食サービスにもチャレンジしたいと思っています。

また、元支配人として働いてくれていたKさん(下記写真右)が「飲食店経営をしたい」という目標をお持ちなので、一緒にその夢をサポートすべく、再度飲食店経営にチャレンジしたいと考えています。

これから具体的にどうしていくか、イメージしながら一つ一つ形にしていきたいです。

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卒業や独立開業はゴールではない!何がしたいかが重要

――これから支配人を目指す方へメッセージをお願いします。

 

Iさん:

「夢を叶えるため」「資金をためるため」がきっかけで応募を考えている方も多くいらっしゃると思いますし、スーパーホテルでの経験が夢の実現につながることも確かです。

ですが、お金だけを求めてチャレンジされるのであれば、継続は難しいと思います。

 

大切なのは、スーパーホテルを卒業してゴールではなく「その後、何がしたいか」という強い想いがあること。

お店を開くのであれば、ただ開業がゴールではなく、具体的にどんなお店にしていきたいかをしっかりと考えてほしい。

強い想いがある方であれば、スーパーホテルで自ら多くのことを得て学んでいけますし、次の活力にもつながっていくのだと思いますよ。

インタビュー後記

Iさんは何か新しいことを始めるときに必ず自分の中に「強い意志」をもっているとのことでした。

その強い意志が原動力となって、一つ一つイメージしたことを形にされ、奥様と二人で前へ前へと進んでいっている様子が印象的でした。

 

スーパーホテルに二度チャレンジされ、二度目の法人契約では経営者としての視点を養い、資金貯蓄だけではなく経営する上で中身の深い経験をされたのだとおっしゃっていましたよ。

また新たなる夢の実現に向けて、がんばってくださいね!

 

スーパーホテルでは、『Super Dream Project 』を通してスーパーホテルを卒業後に独立・開業の夢を叶えた卒業生が多くいらっしゃいます。

 

ふたりごと』ではそんな夢を実現した卒業生をご紹介しています。

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ベンチャー支配人として4年間の業務委託期間を経て、卒業後は下記のキャリアの選択ができます。

【卒業後のキャリア選択】

  • 契約延長
  • 法人契約
  • スーパーホテル社員
  • 海外店舗支配人
  • 独立

支配人のお仕事を通して資金貯蓄をしながら、経営ノウハウや接客マナー、人材育成など幅広く学ぶことができます。

ホテル経営やマネジメントの経験がない方でも大丈夫。ご夫婦でのご応募も大歓迎です!

気になる方は、まずは説明会にお越しください。

www.superhotel.co.jp