こんにちは。
田舎者であることをひた隠しにしながら生きている特命記者Mです。
夢は、東京から田舎へ移住すること!?
今回はスーパーホテル鈴鹿(現在は新店立ち上げ準備中)の
K支配人、M副支配人にお話しを伺ってきました。
もともとは大手外食チェーンにお勤めだったおふたり。
まずはお決まりのベンチャー支配人という働き方を選んだ理由を
伺ってみると、こんな言葉が返ってきました。
●支配人
「東京での生活に区切りをつけたかったんです。
これからは地方の田舎に移り住んで、
人のいないところでのんびりと生活がしたいんですよね。」
●特命記者M
「はい?」
思わず聞き返す私。
●支配人
「東京での生活は物質的には豊かです。
お金を稼ぐことに困ることもありません。
でも、出費も多いじゃないですか。
それよりも田園風景の広がるような田舎で
ふたりでお店でもしながら、
のんびりと暮らしていく方がいいと思いません?」
●特命記者M
「確かに...」
田舎生まれ、田舎育ちであることを、
ひた隠しにして生きてきた自分が恥ずかしくなります。
エンジョイ鈴鹿ライフ
●特命記者M
「ここ鈴鹿も地方にはなると思うのですが、
生活してみてどうですか?」
●支配人
「こうやってベンチャー支配人にならなければ
来ることがなかった土地で生活できるのも、
この仕事の魅力のひとつ。
地方に移住する予行演習みたいな感じで、
鈴鹿ライフを満喫しています。
ここはそこまで田舎ではないので、
日常生活において不便さを感じることはありませんが。」
●特命記者M
「ちなみに仕事以外の
プライベートな時間はどう過ごされているんですか?」
●副支配人
「スタッフに店舗を任せて、
二人で出かけることもよくありました。
伊勢に行ったり、名古屋に行ったり。
ときには午前中から出かけて、
ランチから楽しむことも。
支配人は釣りが趣味なので、
ネットで釣り道具を取り寄せては、
バス釣りに出かけることもよくありました。
私もここに来てから
ネットでタロット占いのセットを買って
勉強しているところです。」
●特命記者M
「楽しそうでいいですね!」
プライベートも大切にしながら
ゆとりを持って取り組まれるお二人。
お二人のようにスタッフを育成すれば、
無理なく楽しく働けるんですね。
目標額は2000万円
●特命記者M
「ところで、夢は叶いそうですか?」
●支配人
「卒業したら、
信州か山梨に移住したいと考えています。
ここへ来て2年が経ちましたが、
計画通り貯金もできています。
ひとまず2000万円は貯めたいと思っていますが、
移住先でかかる資金を見積もって
足りないようであれば
もう1年延長するかもしれません。」
2000万円を元手に
東京でできることと田舎でできることには
大きな違いがありそうです。
そう考えると、田舎も捨てたもんじゃないかも。
お二人の他にも、
卒業後、農業にチャレンジされている方もいらっしゃるなど、
いろんな夢を描き、
いろんな生き方を実現できるところが
ベンチャー支配人の魅力なんですね。