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ベンチャー支配人って孤独なの? |支配人インタビュー(富士インター編)|

こんにちは。

フレンチブルドッグ5匹と暮らす特命記者Mです。

ブリーダーでもなんでもないのに

こんなに多くのフレブルと暮らしているのは、

日本でも私かアーティストの槇原敬之さんくらいだと思います。

 

そんなこんなで毎日にぎやかな生活を送っているので、

一人になりたい!と思うこともしばしば。

孤独のグルメを見てると、

井之頭五郎の生き方がうらやましくて仕方がありません。

 

と言っても、人は一人では生きられない生き物

孤独が続くのは嫌ですよね。

 

一日のほとんどをホテルの中で過ごす

ベンチャー支配人も孤独なんじゃないの?

そう思われている方も多そうなので、

富士インターの支配人・副支配人に質問してみました。

富士インター_二人.jpg

自分たちも、そう思ってました。

●特命記者M

「ベンチャー支配人って、孤独だったりするんですか?」

 

●副支配人

「私も着任するまでは、そうじゃないかと思って不安でした。

個人事業主だし、ホテル内に同僚がいるわけでもないし。

わからないことや困ったことがあったとしても、

全部自分たちで解決しなきゃいけないんじゃないかって。

ベンチャー支配人に応募するときも、

そこがネックで相当悩んだんですよね。」

 

●特命記者M

「で、実際はどうだったんですか?」

 

●副支配人

孤独を感じるよりも前に、大きな壁にぶち当たりました。

研修です。

小さな工場で派遣社員として働いていた私にとって、

ホテルでの仕事は未知の世界。

覚えなければならないこともたくさんあって、

最初のうちは自分に務まるか不安で仕方がありませんでした。

正直、心が折れそうになったこともあります。」

今があるのは研修担当のおかげ。

●特命記者M

「で、孤独だったかどうかでいうと...」

 

●副支配人

「あ、その話でしたよね。

心が折れそうになったときに支えてくださったのが

私たちの研修担当だったYさんです。

Yさんも私たちと同じベンチャー支配人。

長く活躍されているベテランで、

ベンチャー支配人でありながら、

新人の教育研修も担当されているんです。

だから、私たちの気持ちもよく理解されていて、

しかもとびきり明るくて親切。

Yさんが慣れない私たちを根気強く指導してくださったおかげで

無事に研修を乗り切ることができました。」

LINEグループが心の支えに。

●特命記者M

「Yさんのおかげで、孤独を感じなかったってことですね?」

 

●支配人

「そうですね。

Yさんには本当に助けられました。

さらにYさんのもとで研修を受けた

ベンチャー支配人で構成されるLINEグループがあるんです。

研修終了後も、わからないことや

困ったことがあればそこでやり取り。

他の支配人に直接会う機会は多くありませんが、

LINEを介して多くの仲間と気軽にコミュニケーションを取れるので

孤独を感じたことはありません

最近では、教えてもらうことよりも

新しくLINEグループへ入ってこられた方々に

アドバイスをすることの方が多くなりました。」

富士インター_支配人.jpg

▲投資が趣味という支配人。プライベートな時間は本を読んで勉強されているそう。

富士インター_紙紐.jpg

▲副支配人が趣味で作られた紙紐の入れ物。案外、プライベートな時間も多いそうです。

 

他の支配人に同じ質問をしてみても、

孤独は感じないという方がほとんど。

担当コンサルタントをはじめ、

本部スタッフによるフォローも手厚いので

守られている安心感の方が大きいようです。

また、中には研修で仲良くなった同期の仲間と

LINEグループをつくって

コミュニケーションを取られている方もたくさんいらっしゃいました。

 

なるほど。

孤独どころか、

思った以上に繋がりがあって

コミュニケーションも活発なんですね。

孤独な人がいたら

うちの愛犬をお貸ししようと思いましたが、

その必要はなさそうですね。

※ちなみにベンチャー支配人はペットの飼育は禁止です。