ベンチャー支配人制度「Super Dream Project」説明会に参加したレポート - スーパーホテル支配人ブログ「ふたりごと」

スーパーホテルのベンチャー支配人制度の最初のステップとして、各地で開催している『Super Dream Project』説明会。「どんな話が聞けるの？」「説明会には行くべき？」「勧誘があるのでは？」と迷われている方もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、『Super Dream Project』説明会に実際に参加し、体験レポートをお届けします。

ベンチャー支配人制度「Super Dream Project」説明会とは
説明会の流れ、主なコンテンツ
ワークショップ　― 疑似体験プログラム ―
ベンチャー支配人の独立支援制度
ベンチャー支配人制度の募集要項（抜粋）
現役支配人のお話
まずは説明会に参加しよう！

ベンチャー支配人制度「Super Dream Project」説明会とは

スーパーホテルでは、ベンチャー支配人になるための最初のステップとして、各地で『Super Dream Project』説明会を開催しています。
説明会では、ベンチャー支配人制度の概要や報酬制度、キャリアステップなどだけでなく、メリット・デメリットや必要な心構えなど、ベンチャー支配人制度のリアルな実態を紹介します！
また、参加したからといって支配人応募に無理に勧誘されることもありませんのでご安心ください。ワークショップを通してホテル運営を疑似体験したり、現役支配のリアルな日常が聞けたりするため、ご応募を迷われている方はもちろん、将来的な独立開業を目指している方にも役立つ情報が満載です。

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説明会の流れ、主なコンテンツ

説明会では、ベンチャー支配人制度の概要だけでなく、動画の視聴やワークショップなど様々なコンテンツがあり、盛りだくさんの内容！

【主なコンテンツ】

・ベンチャー支配人の面接
・SDGsの取り組み、水へのこだわり
・メディア紹介事例
・スーパーホテルの事業と沿革
・ベンチャー支配人のキャリア
・ワークショップ
・スーパーホテルの一日
・ベンチャー支配人の独立支援について
・ベンチャー支配人の募集概要
・説明会後のステップ
・現役支配人のお話　など

ここでは、主なコンテンツの中からピックアップした内容をいくつかご紹介します。

ベンチャー支配人制度の面接

まず、ベンチャー支配人制度の面接では「“夢”を語っていただきます。」とのお話しがありました。
「お金を稼ぎたい」「老後の資金にしたい」など、どこで働いても叶えられるような内容ではなく、スーパーホテルで叶えたい夢をお話ししてほしいという採用担当者の想いが語られました。

メディアでの紹介事例

テレビ番組でベンチャー支配人制度が取り上げられた際のVTRを紹介。
前職は縁もゆかりもない業界だったご夫婦が、世界を旅するうちに「自分たちのホテルを持ちたい」という夢を抱くようになり、スーパーホテルにチャレンジ！
夢の実現に向けて奮闘している姿が紹介されました。

ベンチャー支配人のキャリアイメージ

「ベンチャー支配人契約終了後のキャリアはどうなるの？」「みんな独立するの？」と気になる方に向けて、キャリアイメージを紹介。

契約期間4年で満了し、独立開業
契約期間4年終了後も1年ごとに契約更新し、ベンチャー支配人を継続
スーパーホテルに入社し、社員として活躍　など

決してひとつの道ではなく、それぞれが個々に合った道を選ぶことができる点はベンチャー支配人制度の大きな魅力です。

説明会参加者の声

実際に説明会参加後に面接を受け、スーパーホテルで活躍している方の生の声や、心境の変化が語られているVTRを紹介しました。

2人で運営していくことで、より絆が深まるようになった
本部のサポートが手厚く大きな安心感があるなかで、自分らしさや店舗らしさのカラーを出した運営ができるところが面白い
もともとは夢へのステップアップ…と思っていたけれど、今では「スーパーホテルで何かを成し遂げたい」という目標に変わった　など

説明会参加者の生の声を聞くことで、自分自身がベンチャー支配人として活躍する姿をリアルにイメージすることができました。

ワークショップ　― 疑似体験プログラム ―

説明会の中盤では、ホテル支配人を疑似体験できるワークショップも実施されました。

【ワークショップのプログラム】

＜ストーリー＞
ベンチャー支配人の面接後50日間の支配人研修を終え、あとは着任を待つのみ！
という段階で、とある課題が与えられる。

＜ワーク＞
与えられた課題を解決するにはどうするべきかを選択肢の中から選び、その理由を考える。

実際にホテル経営者になったつもりで課題に取り組み、参加者の表情も真剣そのもの。
最後には課題解決の方法や考え方の説明があり、自分自身の考えと照らし合わせながら、「なるほど！」「そういう考え方もあるのか！」と大きくうなずく参加者の姿も多く見られました。

ベンチャー支配人の独立支援制度

ワークショップの後には、ベンチャー支配人の独立支援制度についての説明もありました。

先にも紹介した通り、ベンチャー支配人契約終了後のキャリアは様々。
契約終了後のキャリアは以下のようなモデルケースが挙げらます。

1年ごとに契約更新

スーパーホテルのベンチャー支配人制度は、4年でその先のキャリアに必要なノウハウと資金を貯めることができる制度ですが、4年契約終了後も1年ごとの契約更新が可能です。
中には、ベンチャー支配人として10年以上契約更新を続けている方もいます。

スーパーホテルと法人契約を結ぶ

4年間の契約終了後、審査を通過すれば、スーパーホテルと法人契約を結んでホテル経営を続けることも可能です。
統括支配人として複数店舗を運営することになりキャリアアップにも繋がります。

スーパーホテルの社員になる

4年間の契約終了後、社員としてスーパーホテルに入社するケースもあります。
支配人として現場の運営に携わるだけでなく、本部スタッフとしてホテル運営に関わることも可能です。

独立開業する

スーパーホテルで得た経営ノウハウや資金を使って独立開業することも可能です。
スーパーホテルが大切にしている3つの力【数字力、感動力、コンセプト力】を上手に活用することで、経営に成功している方も多くいらっしゃいます。

ベンチャー支配人制度の募集要項（抜粋）

雇用形態
業務委託（フランチャイズ契約ではないので加盟金は不要）
報酬の固定額
初年度：1,100万円、2年目：1,150万円、3年目：1,200万円、4年目：1,200万円
Job型報奨制度
稼働率、業績、クリンネス、アルバイトの成長度合いなどの評価に応じてインセンティブを支給
得られるもの
経営に必要な3つの力【数字力、感動力、コンセプト力】、経営ノウハウ、4年間で2,000万円以上の貯蓄が可能

そのほか、説明会の中では、休暇制度や福利厚生などより詳しい説明がありました。

現役支配人のお話

説明会の最後には、現役で活躍されている支配人が登壇し、ベンチャー支配人になった経緯やスーパーホテルでの働き方についてのお話がありました。

疲弊した日々からベンチャー支配人へ

現役支配人：
若い頃から「独立したい」と思っていたものの、「何がしたい」という明確な目標はなかったんです。
でも、独立したいという夢を持ちながら会社員として働いていました。
会社勤めをしている時にも、その中での地位を確立しようと頑張っていたんですが、ある時に「これ以上やっても独立の夢には近づけない、独立のための資金も貯められない」と感じ、日に日に疲弊していきました。
そんな時に副支配人が見つけてきたのがスーパーホテルのベンチャー支配人制度でした。
最初は疑いながらも（笑）、説明会に足を運び、話を聞いて副支配人と一緒にチャレンジすることに決めました。

まっすぐ頑張ることで報酬にも繋がる

現役支配人：
正直な話、私自身の業績は他の店舗と比べても平均的で、秀でているわけではありません。
でも、お客様やアテンダントスタッフと真摯に向き合いながら運営してきたことで、自ずとJob型報奨金のインセンティブを満額得ることができました。
特別なことや大きな努力をしていなくても、目の前のことにきちんと取り組んでいれば、しっかりと収入にも繋がることを実感しています。

大変さよりも楽しさが上回っている

現役支配人：
スーパーホテルでは、店舗ごとの運営の仕方はそれぞれ特色をつけることができます。
個々の工夫でカラーが生まれるからこそ、スーパーホテル自身が日々進化していると感じます。
もちろん、大変なこともありますが、そうした進化を感じられるのはスーパーホテルの大きな魅力です。
私自身は、大変なことよりもやりがいや楽しさの方が断然上回っています！

スタッフとの関係性に感謝する日々

現役支配人：
「支配人、副支配人ってお休みが取れなさそう」と思われる方もいるかもしれませんが、協力し合いながらしっかり休暇も取っています。
副支配人はアイドル好きなのですが、ようやくライブのチケットが取れた時、「お休みを取らせていただきます」とアテンダントスタッフさんたちに伝えたら、「任せてください」「楽しんできてくださいね～！」と快く送り出してくれて、本当にありがたいなと感じています。
普段からコミュニケーションを取って、いい関係性が築けているからこそ、店舗全体で協力し合う風土が根付いているんだと思います。