今回は、スーパーホテル宇都宮に着任して1年のM支配人・Y副支配人にインタビューしました。
M支配人・Y副支配人は、ともに20代という若さでSuper Dream Projectに挑戦されています。応募のきっかけや着任から1年を振り返っての想い、スーパーホテルで身につけたスキル、今後の目標などについて伺いました。
自己紹介、ご経歴
まずは、M支配人・Y支配人のご経歴についてご紹介します。
- M支配人:前職は金融系の営業に従事
- Y副支配人:前職はアパレルを扱う物流の会社で勤務
- 2023年4月6日 スーパーホテル宇都宮に着任
- 自己紹介、ご経歴
- 「二人で挑戦できること」に心強さを感じ応募
- 着任から1年、人に恵まれています!
- 20代の若さでマネジメント経験が積めるのが魅力の一つ!
- チームで働く重要性を実感
- 将来のあらゆる可能性を模索する日々
- 若い方にもぜひチャレンジして欲しい!
- 少しでも興味のある方は、気軽に説明会にご参加ください!
「二人で挑戦できること」に心強さを感じ応募
――スーパーホテル支配人に応募したきっかけを教えてください。
M支配人:
応募当時は将来的に独立を考えており、資金準備を目標に応募しました。スーパーホテルなら独立に向けて資金準備をしながら無理なく働けそうだと思ったんです。
また、Super Dream Projectは、一人ではなくて二人で挑戦できる点で安心感があったためチャレンジすることにしました。Y副支配人には私から「やってみない?」と声をかけましたね。
Y副支配人:
M支配人に誘われた時は、ちょうど「将来どうしていこうかな…」と考えているタイミングだったこともあり、すぐに「やってみよう!」と返事をしました。
また、私の祖父が経営者で、幼い頃から経営者への憧れを漠然と持っていたのも応募理由の一つです。当時は祖父の職場によく遊びに行っていて、社員の方や家族に対する振る舞いを見てきました。
前職の会社勤務の経験を受けて、「一度きりの人生、自分で敷いたレールの上を歩んでいきたい」と感じ、挑戦を決意しました。もともと不安を感じやすい性格ですが、やはり一人ではなく二人でできる点が支えとなって踏み切れました。
着任から1年、人に恵まれています!
――着任前の研修や、着任当初は大変でしたか?
M支配人:
研修時は、本部の社員さんやアテンダントスタッフさん、その他のスタッフの方などのサポートもあり、なるべくストレスのない環境で働かせていただけ、特に大変な思いはしませんでした。
着任後は、右も左もわからない状態で覚えることが多く、やっぱり大変でしたね。また、生活リズムに慣れる、私生活と仕事のバランスをとるといった部分でも苦労しました。
宇都宮で働いている既存スタッフの皆さんが本当に優しく、自分たちよりも上の世代の方ばかりなので、手厚くサポートいただきました。本当に人に恵まれたなと感じています。
お客様も穏やかな方が多い印象で、都会の店舗よりもリピーターの方がとても多いんです。お客様にも助けていただきながら日々運営できています。
Y副支配人:
宇都宮の既存スタッフは、長い方は6〜7年ほど働いています。着任後は、私たちが運営方法などを無理やり変えてストレスをかけてしまわないよう、まずはこれまでのやり方を尊重し、自分たちが慣れるように努めました。
20代の若さでマネジメント経験が積めるのが魅力の一つ!
――どんな時にやりがいを感じますか?
M支配人:
やはり、さまざまなお客様とコミュニケーションが取れるというのはホテル接客の醍醐味でもあります。お客様と関わる中で日々やりがいを感じています。
Super Dream ProjectにY副支配人を誘った身である私としては、副支配人がイキイキと働いている姿を見ると、本当に誘ってよかったな、一緒に挑戦できてよかったなと感じます。
Y副支配人は、お客様や業者さんとの付き合い方がとても上手なんです。宇都宮はビジネス利用で連泊されるお客様も多いので、そういったお客様とのコミュニケーションの取り方を見習わせてもらっています(笑)。
Y副支配人:
「このお客様はお話してくださりそう!」と思ったらどんどん話しかけるようにしているんです。言葉のキャッチボールがうまくいけば、滞在中に再度お会いした際にもお話しやすいですから。学生時代に居酒屋のアルバイトをしていたことがあり、当時の経験が活かせています。
やりがいを感じるのは、アテンダントスタッフさんが立派に接客している姿を見られた時です。
私は新卒で入った前職の会社を1年も経たずに辞め、副支配人になりました。着任当時は、自分自身に社会人経験がほとんどない状態で、人に教えること自体に慣れていませんでした。
ですが、副支配人はマネジメントをする立場。この1年、人に教えることに関して何が正解なのか悩んだり、人に任せるより自分でやった方が早いのでは? と考えたこともありました。
社員の方から、「アテンダントスタッフさんの仕事を奪っていることになる」、「仕事を任せることも副支配人の責任、仕事の一部」などのアドバイスをもらい、だんだんと人を育て、仕事を任せるという姿勢が身についてきました。
最近は、自分でやるのではなく、業務を任せることが多いので、立派に接客してくださるアテンダントさんの姿を見てやりがいを感じられるようになりましたね。
チームで働く重要性を実感
――支配人、副支配人になってから身についたと感じるスキルはありますか。
M支配人:
チームワークを重視して働く姿勢が身についてきました。
前職は営業職だったので、どちらかというと営業成績を上げることを重視して働いていました。あまり横との繋がりがなく、良くも悪くも自分さえ良ければいいという、個人競技をしている感じでしたね。
ホテルの支配人という立場になって、副支配人の協力はもちろん、アテンダントスタッフさんや朝食のスタッフさん、業者さんなどさまざまな方のご協力があって日々運営できているなと日々実感しているんです。
そういった意味で、副支配人がお客様と良いコミュニケーションが取れていたり、他のスタッフの方が率先して仕事をしてくださる姿を見ると、嬉しく思うようになりました。
将来のあらゆる可能性を模索する日々
――今後の目標について教えてください。
M支配人:
応募当初は、二人で一緒に何か事業をするための資金集めを目的としていました。ただ、日々運営して多くのことを学んでいく中で、「あれもいいな、これもいいな」と目標が変化してきました。
現時点では、ホテルの運営をしてみて、人と一緒に何かをすることの楽しさを実感しているので、個人で何かをするというよりは、たくさんの人と一緒に働きながら、何か新しいことを始めてみたいです。
さまざまなお仕事をされているお客様のお話を聞く機会も多いので、日々良い刺激を受けながら将来について考えています!
若い方にもぜひチャレンジして欲しい!
――これからスーパーホテルの支配人・副支配人を目指す方にメッセージをお願いします。
Y副支配人:
現在大きな夢や目標を持っていない方も、スーパーホテルの支配人、副支配人に挑戦してみることをおすすめします。この1年経験してみて、支配人、副支配人として仕事をすること自体に大きな意味があると感じました。
私たちのような20代の方は特に、将来さまざまな可能性があると思います。スーパーホテルで支配人・副支配人を経験することで、より将来の選択肢が増やせるので、少しでも興味がある方は、「できないかも」と思わず、「やってみたい」という気持ちでチャレンジしてほしいですね。
少しでも興味のある方は、気軽に説明会にご参加ください!
今回は宇都宮に着任してから1年のM支配人、Y副支配人にインタビューしました。スーパーホテルのSuper Dream Projectでは、M支配人、Y副支配人のような20代という若い世代での挑戦も増えています。
業界経験にかかわらず応募できますので、ぜひ説明会に足を運んでみてくださいね!
▼20代でSuper Dream Projectに挑戦し、全国で活躍している支配人、副支配人へのアンケート結果に関する記事はこちら。宇都宮のM支配人、Y副支配人も回答されています!