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女性支配人が大活躍!着任して半年の気持ちの変化とは?

こんにちは!日差しが初夏を感じさせる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は辻がスーパーホテル1号店のINN博多に行ってまいりました。
着任して半年、T支配人とK副支配人にお話をききました!

着任から今日に至るまで

――着任して半年、いまのお気持ちはどうですか?

T支配人:
最初は引継ぎでいっぱいいっぱいでしたが、いまは新しいことにチャレンジしたり、次の支配人が来られることを予想して仕事がやり易くなるように整えたりしています。

――どのくらいで業務が落ち着きましたか?また、それまでに気持ちが折れそうになったりはしませんでしたか?

T支配人:
3か月ぐらいで落ち着きましたね。
特に全然気持ちが折れるとかもなかったです!

――最初は副支配人が朝業務をやっておられて、途中で夜業務に変わったんですね。

T支配人:
そうですね。
きっかけになった出来事があって、朝も夜もどちらの業務もできるよう途中で交代しました。
実は先月私の祖母が亡くなり、お葬式に出るために一時北海道に帰っていたんです。
その時に朝も夜も副支配人が運営してくれて、さらに本部のエリア担当の方にも手伝っていただいたんですが、いざ運営してみたら副支配人の生活リズムに夜の業務が合うということがわかって。
そこで交代してみるという話になりました。

K副支配人:
夜業務では、チェックインの時よりもお客様とコミュニケーションがとれますし、お顔も覚えられるのでやりがいがあり楽しいです。
また、少しずつですがイールド(※)も本社の方に教えてもらいながらやるようにしています。

イールドとは…イールドコントロールの略。販売するお部屋の値段を動かしながら販売すること

支配人の周りの環境で気持ちに変化が

――入る前と入った後のイメージの違いはありますか?

K副支配人:
イメージはあまり違わなかったですね。
強いて言うなら、私は接客業の経験もなく、あまり話が上手い方ではないので、接客できるかなと不安でしたが、実際にやってみると意外と自分もお客さんと話せるなと思ったりして、楽しいですね。
前職が外での仕事で夏は暑くて冬は寒く、体力的にハードだったので、それと比べても体は楽です。

T支配人:
仕事の内容についてのギャップというのではないのですが、やっぱり業務委託の契約として期間を決めてのお仕事だと思っていましたので、どこで卒業しようかなとか入る前は考えていました。
いざやってみるとお客様や本社の皆さんとの関わりなどを通して、いつまでも続けていたいなというように気持ちに変化がでてきましたね。
こんな気持ちになると思っていなかったので、そこが入ってから変わったところかもしれません。

あとは、ギャップじゃないですけど、博多は都会なのでアルバイト求人募集をだしたらすぐに来てくれると思ったのですが、なかなか採用が難しいということです。
あと1人増員したいですけどね。

――お休みはとれていますか?

T支配人:
副支配人は、週に1回ぐらいとっていますね。
その時は私とアルバイトさんで運営しています。
アルバイトさんが育って夜の締め業務もできるので、2人で休んだりもしています。
朝の経理業務もアルバイトさんでできる方がいるので、休ませてもらいたいときにその方に入っていただいています。

副支配人ともっとチャレンジしてみたい!

――お休みの日は何をしていますか?

K副支配人:
なんだかんだ仕事していることが多いですね。お部屋の修繕とか。

T支配人:
着任当初は買い物などに行っていましたが、最近ではアルバイトさんと事務所でしゃべっていることが多いですかね。
「こんなことがあった」とか、最近あったこととか。

――今取り組んでいることを教えてください。

T支配人:
最近朝食業者が変わり、オペレーションも変更になるのでその構築や、営業マネージメント部と一緒に営業に行ったりしています。
またゴールドチームの先生(※)にも来ていただいているので、接客数値の向上をアルバイトと一緒に取り組んでいます。

ゴールドチーム…接客の特別講師、元JALのCAの方などから構成されている接客のプロ

K副支配人:
私はPL(損益計算書)も見ながらさらに利益改善していきたいと思っています。
そのためにはまず売上アップ。
そしてイールドをしっかりできるようにしたいです。

――今後の目標はありますか?

K副支配人:
私はもっといい成績を出して、大きい店舗をやってみたいです。

T支配人:
つながりを大事にしたいので、しばらくはスーパーホテルにお世話になりたいですね。
あと大きい店舗も経験して法人化してみたいです。
いずれは異動も経験して、温泉のある店舗を経験してみたいです。

 

本日はありがとうございました。