見ましたか。
大谷翔平選手のホームラン。
前半戦であの松井秀喜氏にならぶ31本。
ほんとすごいですよね。
投げても160キロを超える剛速球。
足も速くて、背も高くて、男前…。
天は二物を与えずといいますが、何物与えとんねんって話ですよね。
一物も与えられていない私は、
どうやって生きていけばいいのでしょうか。
そんな話はさておき、スーパーホテルもまた
大谷選手のようにたくさんの魅力を兼ね揃えるスーパーな存在です。
今回はホテル業界を渡り歩いてこられた
大津駅前のA支配人・副支配人に、
その魅力についてうかがってきました。
スーパーホテルの魅力とは?
特命記者M:
ずばり、スーパーホテルの魅力って、
どんなところに感じますか?
A支配人:
いちばんの魅力は、
一国一城の主になれるところでしょうか。
以前もホテルの世界にいましたが、
会社員だったこともあり、
任される仕事の範囲にも限界がありました。
その点、スーパーホテルでは、
一人の経営者としてホテルの運営に携われます。
成功も、失敗も、自分の責任。
とにかく裁量が大きいので、やりがいを感じますね。
特命記者M:
副支配人はどうですか?
A副支配人:
私は研修に魅力を感じましたね。
私たちはPremier大阪本町駅前と富士本館で研修を受けました。
当時、インバウンドのお客様が多かった本町とは対照的に
富士本館はビジネス層がメイン。
同じスーパーホテルでも客層が大きく異なり、
それに伴ってアプローチも違い、勉強になりました。
どちらの店舗でも、教えてくださるみなさんが優しくて親切で。
おかげで毎日が楽しく、次の日が待ち遠しくて、
始業時間のうんと前からスタンバイするほどでした。笑
スーパーホテル支配人のストレス発散法
特命記者M:
楽しいといっても、
さすがに体力的にはきつい部分もありますよね?
A副支配人:
勤務時間は長いかもしれないですが、
通勤時間はゼロなので、意外と時間はあるんですよね。
ただ、ホテル内にこもりがちになるので
唯一そこだけはストレスを感じます。
私の場合は、ちょっと外に出て、
街中を自転車で走るだけでストレスが解消されるので、
定期的に買い物へ出かけるようにしていました。
あとは、お料理やお菓子作りが趣味なので、
お菓子をつくっては
スタッフのみんなに振る舞っていました。
自分が食べたいだけなんですけどね。笑
A支配人:
私は今の仕事が性に合っているので
ストレスは一切溜まりません。
釣りが趣味なので、
ここにいるあいだに一度は目の前の琵琶湖に
釣りに出かけたいなとは思ってるんですけどね。
ベンチャー支配人=日本でいちばん安定している仕事!?
特命記者M:
毎日、楽しそうでいいですね!
ちなみに卒業後は、どうされる予定ですか?
A支配人:
もともとはオーベルジュを開きたくて
ベンチャー支配人にチャレンジしたんです。
でも、始めてみると楽しくて、
今はできるところまでこの仕事を続けたいと思っています。
近頃は社会も不安定で、
この先どうなるかわからないじゃないですか。
その点、スーパーホテルのビジネスモデルってめちゃくちゃ優秀で
そう簡単に揺らぐことはないと思うんですよね。
もしかすると、いま日本でいちばん安定している商売なんじゃないですかね。
自分たちも若くはないですから、
あとしばらくは安定した環境に身を置いてから
やりたいことにチャレンジするのがいいと思うんですよね。
なるほど。
スーパーホテルなら天に見放された私でも
人生の逆転満塁ホームランを打てるかもしれません。