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新たなスタート目前!50日研修を終えたばかりの方々にインタビュー、研修の実態に迫る!

今回は、1月に50日間の研修を終えたばかりのA支配人・副支配人ペアと、K支配人・副支配人ペアの4名にインタビューを行いました。「あっという間の50日間でした!」と語る4名の皆さんは、いよいよ始まる新しい生活を前に、どのような気持ちでいるのでしょうか。
研修中の印象的な出来事や、Super Dream Projectへの思い、そして着任にあたっての意気込みなどについて伺いました。

自己紹介、ご経歴

まずは、A支配人・A副支配人、K支配人・K副支配人の後経歴についてご紹介します。

  • A支配人:前職では、建設現場などで重量物の運搬を担う重量鳶として勤務
  • A副支配人:ホテルのフロントや旅館で勤務経験あり
  • K支配人:前職は、沖縄のホテルで調理師として勤務
  • K副支配人:前職は、K支配人と同じ職場でホテル調理師として勤務

「最初は怪しい」と思ったけれど…、Super Dream Projectに参加を決めた理由

――Super Dream Projectに応募したきっかけを教えてください。

K副支配人:
私たちは転職を検討していた時に、色々求人を見ていて偶然Super Dream Projectを見つけ、興味を持ちました。

K支配人:
興味はあったものの、最初は正直ちょっと怪しいなと感じていました(笑)。
私たちはもともと沖縄のホテルで調理師として働いていたので、沖縄にあるスーパーホテルに2人で行って、支配人の方々に直接話を伺いました。
今思えば、アポなしで突然伺って申し訳なかったのですが、快く対応してくださり、多くのことを教えていただきました。そのおかげで、説明会に参加し、スーパーホテルの風土や仕事内容が自分たちに合っていると感じ、応募を決意しました。

K副支配人:
私はずっと沖縄で暮らしてきたので、遠く離れた場所での勤務は少し不安でした。ですが、2人で参加できるという点が支えになりましたね。
支配人と一緒であれば、どこに行っても楽しく働けるだろうと感じるようになり、段々と楽しみになりました。

――A支配人と副支配人はどうですか?

A支配人:
私たちも転職活動中にSuper Dream Projectの求人を見つけました。もともと2人で一緒に何かをしたいと考えていたので魅力を感じましたが、K支配人・副支配人と同じく、最初は「怪しい」と感じましたね(笑)。
でも、さまざまな情報を集める中で、プロジェクトの将来性や自身の成長につながる可能性を強く感じました。
前職では、建設現場などで重量物の運搬を担うような体育会系の職場に所属していました。あまり敬語を使う環境ではなかったので、ホテルでの接客に不安を抱えていたんです。
ビジネスマナーの研修やお客様との接客を通して、少しずつ言葉遣いを身につけられました。研修先店舗で接したお客様は皆さんとても優しく、言葉選びを誤ってしまっても温かく笑ってくださって、本当に感謝しています。

A副支配人:
私は以前、ホテル業界で働いていた経験があります。ホテルでの仕事はイメージできていたつもりでしたが、支配人・副支配人となると、業務内容が大きく異なるため、最初は戸惑うこともありました。
実際に働いてみると、スーパーホテルの働きやすい環境に驚きました。

スタッフの方々は皆、笑顔で明るく、人間関係も良好です。

50日間で成長!新たなスタートへの期待

――50日研修を終えた現在、率直にどのように感じていますか?

A支配人:
あっという間の50日間でした。ホテルのお仕事が初めてだったので、全てが新鮮で、必死に日々を過ごしていました。気づけば1週間、1ヶ月と経ち、もう終わっちゃった…という感じでしたね。

K支配人:
研修店舗では、多くのリピーターのお客様とお話しをする機会がありました。その中で、スーパーホテルのSuper Dream Projectについて知ってくださっているお客様もいらっしゃり、「応援しているよ」など温かい言葉を掛けていただくこともあり、とても励みになりましたね。

50日間研修で得たそれぞれの気づき

――50日間研修で一番大変だったことや印象的だったことはなんですか?

K副支配人:
お客様のお名前を覚えることに苦労しました。お客様の情報とお名前を頭に入れてフロントに立つよう心がけていましたが、いざお客様と対面すると、お名前が出てこないことが多くありました。もっと慣れが必要だと感じています。
着任後は、お客様のお名前や情報をしっかり覚えて、よりパーソナルな接客を心がけたいと思います。

K支配人:
深夜に一度火災報知器が誤作動してしまったことがあり、その際の対応が印象に残っています。
研修先では、先輩方が中心となって対応してくださったので安心できましたが、実際に着任した後は、私たちが対応しなければなりません。事前に体験できたことは、良い機会だったとポジティブに捉えています。
エレベーターが止まったので、先輩支配人が階段を登り降りして対応していました。自分が支配人だったら…というイメージがつきました。
イレギュラーな事態にも冷静に対応できるよう、日頃から準備しておくことの大切さを学びました。
研修全体を通して、研修店舗の先輩支配人や副支配人はもちろん、アテンダントスタッフさんたちも手厚くサポートしてくださったので、大変感謝しています。

――A支配人と副支配人はどうでしたか?

A支配人:
私は体を使う仕事をずっとしてきたということもあり、休日もしっかり休めたので、体力的な負担を感じることはほとんどなく、充実した日々を送ることができました。

A副支配人:
私も研修は想像していたより大変ではなかったですね。ですが、研修期間の後半、朝食時の対応の際、自身がお客様の情報を把握していないまま接客することが、少し不安を感じました。
着任後は、宿泊のお客様の情報を把握できるような仕組みを作り、チェックイン時間にもある程度携わることで、よりパーソナルなサービスを提供したいと考えています。

休息はしっかりと、50日研修中のリラックス方法

――研修のない日はどのように息抜きしていましたか?

A副支配人:
私たちがいた研修店舗は周辺にお店が少なく、移動手段も限られていたので、研修のない日は、主に部屋でゆっくり過ごしていましたね。

A支配人:
私は寝ることが大好きなので、起きたら午後3時になっていた…なんてこともありました(笑)。
着任する店舗には車を持ち込み、周辺の観光地を巡りたいと思っています!

K支配人:
私たちは2人とも美味しいものを食べることが大好きなので、事前に調べておいたお店を巡りました。研修をしていた大阪には、沖縄から出てきている地元の友人もいたので、研修のない日は一緒にお出かけをしたりもしていました。
次の着任地でも、今から行きたいお店を調べてリストアップして、2人で「ここ行きたいね」と話しています。自分達で体験して、お客様にもオススメしようと思います。

二人三脚で新たなスタート!

――研修を終え、いよいよ一緒に着任となるパートナーに一言お願いします!

A副支配人:
A支配人は、リーダーシップがあり、頼りになる存在です。私は支配人を陰でサポートしながら、一緒にホテルを盛り上げていきたいと思っています。

A支配人:
A副支配人は、お客様への対応がとても丁寧で、笑顔が素敵です。その強みを活かして、ホテルを明るくしてくれると信じています。
お互いの長所を活かし、得意でない部分は補い合いながら、二人三脚でホテルを運営していきたいですね。

K副支配人:
私はこれまでもK支配人と同じ職場で働いてきたので、プライベートだけだなく、働く上での信頼関係もしっかりと築けています。これからもその関係を大切にしていきたいです。
K支配人の温かくて明るい人柄のおかげで、お客様とのコミュニケーションをスムーズにできるので、今後もその魅力を活かしてホテルを盛り上げていってほしいですね。

K支配人:
K副支配人は、いつも自分では気づけていない私の足りない部分を指摘してくれます。怒られることもありますが(笑)、とてもありがたく思っています。着任してからもよろしくお願いします!
また、K副支配人の明るい笑顔と丁寧な接客は、他のスタッフの模範になるので、今後もその姿勢を続けてほしいです。

周囲とのコミュニケーションを大切に

――研修を担当したKさんから、これから着任する4名へ激励とねぎらいのお言葉をお願いします!

研修を担当したKさん:
K支配人・副支配人、そしてA支配人・副支配人はお二組とも若い方たちなので、今あるまっすぐさを大切にして、それを自己成長にうまくつなげてくれたらいいなと願っています。
今後、ホテル運営についてはさまざまな人から多くのアドバイスがもらえると思いますが、人間性の部分については、なかなか指摘されることはありません。支配人、副支配人という立場になっても、周囲とのコミュニケーション、お二人での会話を大切に、謙虚な心を忘れずに頑張ってください。
また、せっかくSuper Dream Projectに参加していただくので、ぜひ高い目標に向かって進んでほしいです。
みなさん説明会に参加してもらった時から知っているので、自分の親戚の子へアドバイスするような気持ちで言葉をかけさせていただきました(笑)。

A支配人:
ありがとうございます(笑)。一生懸命頑張ります!

笑顔あふれるホテルへ!若手支配人・副支配人たちの熱い想い

――最後に、これから着任するにあたっての意気込みをお願いします!

A副支配人:
お客様もスタッフのみなさんも全員が笑顔になれるようなホテルを目指したいと思います。

A支配人:
アットホームで働きやすい職場を作りたいです。一緒に働くスタッフさん、ビジネスパートナーの方を含め、全員が楽しく働ける環境でありながら、やることはしっかりとやるというメリハリのあるホテル運営をしたいです。

K副支配人:
お客様はもちろん、一緒に働くスタッフの皆さんも、全員が気持ちよく過ごせるような、愛の溢れるホテルを作りたいと思います。

K支配人:
スタッフさんが働きやすいように雰囲気作りを率先して行っていきたいです。また、ビジネスパートナーの方たちへの感謝の気持ちを忘れずに店舗を運営していきたいです。

説明会のご参加をお待ちしています!

今回は、50日間の研修を終えたばかりのA支配人・副支配人ペアと、K支配人・副支配人ペアのインタビューをお届けしました。研修を終え、お客様のことはもちろん、一緒に働くスタッフの皆さんのこともしっかりと考えながら良いホテル運営をしていきたいと語ってくれた姿が印象的でした。
スーパーホテルでは、Super Dream Projectにご参加いただける方を随時募集しています。少しでも興味を持った方は、ぜひ説明会にご参加ください。
また、実際に支配人・副支配人として活躍しているペアへのインタビュー記事も多く掲載しているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。