みなさまこんにちは!スーパーホテル採用担当の瀬戸口です!
今回は、着任3年目を迎え、現在2店舗目を運営中のA支配人・副支配人にインタビューをしてきました。
現在の心境も含め色々語っていただきましたよ。
お2人のこれまでのご経歴
スーパーホテル 長泉・沼津インター店 2021年6月~2022年7月
スーパーホテル 盛岡店 2022年8月~
きっかけは奥様から
――スーパーホテルにチャレンジしようと思ったきっかけを教えてください
A副支配人:
最初に見つけたのは私です。
前職も夫婦で業務委託の人材派遣の管理業務をしていました。
そのうちに、自分達自身も2人でお店を持ちたいなと思い始めて。
じゃあ、どうやったら叶うのか?って色々調べていったらスーパーホテルの『Super Dream Project』を見つけたんです。
「これだ!」と思いましたね。
元々、接客と色々考える事が好きなので今のお仕事は楽しめてると感じますね。
A支配人:
当時の仕事も業務委託でしたけど、どうせやるなら副支配人が接客が好きだし、経営を学べる環境の方がいいかと。
それで2人で説明会に行きました。
当時はまさか受かると思ってなかったです(笑)
――合格して50日間の研修はいかがでしたか?
A支配人:
正直めちゃくちゃ大変でした(笑)
決められた時間の中で覚えることも多くて、あの時が一番しんどかったかもしれません。
A副支配人:
私も最初の頃は覚えるのが大変でしたね。
覚えてなくてできない自分が歯がゆくて。
習ったことは、メモに書いてその日のうちにノートにまとめ直して部屋に戻ってからも復習していました。
少しずつできることが増えてきて、そうすると周りも少しずつ見えるようになって。
成長を感じて楽しくなっていきました。
――研修中はどんなことを意識して過ごしていましたか?
A副支配人:
研修中、お互い大事にしていたのは2人で話す時間を必ず作ること。
休憩時間や研修のない日は、1日中2人でしゃべっていることもありました。
睡眠時間は減りましたけど、その分コミュニケーションは取れていたと思います。
初着任店舗は第二の我が家だった
無事に50日間の研修を終え、支配人・副支配人として着任。
最初に着任した店舗は静岡県のスーパーホテル長泉・沼津インター店でした。
――いざ自分達で運営してみてどうでしたか?
A副支配人:
長泉・沼津インターは、『第二の我が家』というコンセプトがぴったりな店舗でした。本当にお客様に良くしてもらいましたね。
長期で泊まるお客様が多くて、「ただいま!」とチェックインされる顔なじみのお客様みなさまにとてもかわいがっていただきました。
温かいお客様ばかりで、今でもとても感謝しています。
長泉では、アテンダントスタッフを朝2名、夜3名引き継ぎました。
初めての着任で自分達も慣れない中、個性派揃いのスタッフと普通に世間話ができるようになるまでは時間がかかりましたね(笑)
また、シフトが決まっていたので、時には2人で運営しないといけない日もありました。
それでもNo2(※スター制度)として、なんでもできるスタッフさんがいてくれたので、頼りになりました。
数時間ほどお任せして食事に行く時間も作れてました。
すべてのスタッフに支えてもらい、店舗の運営ができていたので、全従業員に現在心から感謝しております。
※スター制度とは…フロントアテンダントスタッフのモチベーションとスキルアップを目的として導入している育成システム。
半年に1度筆記試験と面接による検定試験を行い、スキルに応じたスターバッジを授与する制度です。
「ブロンズスター」「シルバースター」「ゴールドスター」「No2」とレベルアップしていきます。
――アテンダントスタッフさんの存在はとても重要ですね。盛岡に異動してからはいかがでしたか?
A支配人:
スーパーホテル盛岡店には昨年の8月に着任しました。
ちょうど全国旅行支援と県民割クーポンどちらも実施していた時期だったので、クーポンの発行やお客様へのご案内などで対応に追われる日々からのスタートでしたね。
大変でしたけど、どんなに忙しくても文句1つ言わずめちゃくちゃ頑張ってくれてるスタッフには本当に感謝しています。
A副支配人:
最近では、「盛岡No.1の接客だね」と言ってくれるお客様もいて喜びを感じています。
スタッフを育てる上で大事にしているのは、会話の時間を大切にする事。
一緒に仕事をしながらコミュニケーションをとる中で、自分達の考え方を伝えて理解してもらえれば、スタッフも変わってくれますし、同じ方向を向いて動いてくれるようになるんですよね。
そうすると、自分達で考えて行動してくれるようになってくる。
だからこそ、大事に育てたいとより一層思うようになります。
面接でも必ず「前向きに働いてもらいたい」という思いは必ず伝えるようにしていて、今盛岡にいるスタッフもみんな前向きでやる気のある子ばかりです。
日々助けてもらってると感じてますね。
大雨の日に2人でびしょ濡れになりながら…
――今までで一番大変だったことはありましたか?
A支配人:
正直、色々ありました(笑)
その中でも大変だったのは、台風で大雨の日に、店舗の駐車場が冠水しかけたことかな。
原因は駐車場の排水溝のつまりが原因だったんですが、このままだとお客様の車が沈んでしまうので、副支配人とびしょ濡れになりながら、排水溝のつまりを取る作業をしました。
排水溝あけるときに水圧でフタが飛んできて、ケガしてしまって…
あの時は本当に大変でした。
その時もアテンダントスタッフの1人が、残ってフロント対応をしてくれたので、助かりましたね。
A副支配人:
お正月に突然温泉が止まってしまったこともありましたね。
修理するにも業者は休みだし、温泉を楽しみにしていたお客様が多かったので、その時はお叱りの言葉をたくさん受けました。
調べたら、ろ過機の故障で循環するところにゴミが詰まっていたのが原因だったので、支配人がゴミを取ってくれて直すことができたので良かったです。
支配人は、昔から設備の修理が得意なので自分たちである程度対応できるのは強みかもしれません。
お出かけが趣味だった2人は今
――日々忙しく運営されていますが、息抜きやリフレッシュはされていますか?
A副支配人:
スーパーホテルに来る前は気ままに出かけるのが好きでよく2人で出かけていました。
Googleで調べて、今日はここに行こう!みたいに計画たてすぎずに。
車で1日半かけて、山口県までフグを食べにいったこともあります。
正直今は全然行かれないので、今後は出かけたい願望はあります(笑)
今後の目標について
A支配人:
まだ何をするのかは、具体的には決めていませんが、飲食店をやりたい気持ちはあります。
どんなことをするにしても、スーパーホテルでの日々の運営が学びになっていると感じています。
「買い手がいて売り手がいる」という一連の取引きをここで経験できますし、接客業も日々のお客様対応そのものが学びになります。
いかに売上を上げるか、利益を出すか。
年間で黒字にしていくことが重要であることはどの事業も同じですよね。
そう考えると、自分達で開業する前に、スーパーホテルで実践できていることはとても貴重だし、最初から自分たちで開業していたら無理だったと思うんです。
本を読んでいるだけではわからないことが学べる環境じゃないですか。
今はここでノウハウを学んでいくつもりです。
あとは、副支配人とずっと仲良くすること、ですかね。
仲がよければ、ずっと長く続けていけますからね。
A副支配人:
全部のグレード1をとりたいです!(インセンティブゲージ)
あとは、私は元々転勤族だったので、色々な地域にいましたが一番長く住んだ関西の地元にどんな形でも恩返しがしたいなぁという気持ちがずっとあります。
もし今後異動のお話があれば、出来れば関西方面に行きたいなぁと思っています。
最終的には私たちの地元のスーパーホテルに行けるよう頑張ることも目標の1つです。
チャレンジしてわかる学べる環境
――最後にこれから支配人を目指す方へメッセージをお願いします
A支配人:
慣れるまでは、最初はすごく大変だししんどいこともたくさんあります。
正直楽ではないです。
ぶっちゃけて言えば、辞めたくなったこともありました(笑)
だけど実際のところ、やっていけばできるようになるんです!
自分達は決して要領がいい方ではありませんが、実際に今こうして運営できていますし、ある程度は自由に2人で働き方も作れています。
普通に仕事をしていたら学べなかったことが、ここではたくさん学べます。
もしも迷っているなら、まずは踏み出してみてほしいですね。
A副支配人:
スーパーホテルでの仕事は、思っていた以上にやりがいがあります!
ここは色んなことができて色んな人に出会える仕事。
きっと楽しめると思いますよ!
私はサラリーマンよりもこの道を選んで良かったと思っています。
――A支配人・副支配人ありがとうございました!
編集後記
店舗を続けていくには、2人で話す時間が大事、と仰るお2人は、インタビュー中もその仲の良さが伝わる空気感でとても羨ましい関係性を築いているお2人でした。
まずは説明会への参加が第1歩
今ご活躍している全国の支配人副支配人も最初は、不安な気持ちや、半信半疑で説明会にご参加された方がほとんど。
説明会では、そんな不安を取り除くベンチャー支配人の魅力や制度のお話等、盛りだくさんの内容でお話します。
まずは、説明会でお話させてもらえませんか?
みなさまのご参加お待ちしています!