スーパーホテルで働くベンチャー支配人の情報メディア

不動産業界と飲食業界から結婚を機にチャレンジ!!スーパーホテル先輩支配人インタビュー

皆様、こんにちは!
ふたりごとをご覧いただきありがとうございます!

本日は現場の支配人・副支配人の生の声をお届けします!

スーパーホテル新宿歌舞伎町の支配人・副支配人

今回インタビューにお応えいただいた支配人方は、

現在新宿歌舞伎町の店舗を運営してくださっている、M支配人副支配人です。

f:id:superdreamproject:20210706174924j:plain

インタビュアーにとっては、研修以来、約5年ぶりの再会でした。

支配人・副支配人の前職は、不動産営業・飲食業界

―――――お二人の前職を教えてください。

支配人

「私は不動産の営業で20年ほど働いてました。

大変でしたが、いろいろ経験させてもらったなと感謝しています。」

 

副支配人

「飲食店の会社で、現場や人事関係で8、9年働いていました。」

結婚がきっかけで、スーパーホテル支配人に応募

―――――スーパーホテルに応募したきっかけは何だったんですか?

 

副支配人

「結婚を機に、新しいことをやってみるのもありかなと思って探してみました。

するとスーパーホテルが見つかったので、支配人に声をかけました。

 

ちなみに、私の携帯の待ち受けはずっと

スーパーホテルの面接の帰りに撮った写真です。

初心を忘れないようにと思って。」

サラリーマンではできない経験ができる!

―――――実際にスーパーホテルで働いてみてどうですか?


支配人

「楽しいです!サラリーマンではこんな貴重な経験はできないですね。

お金払ってでもこの仕事をやりたいくらい楽しいです。」

 

副支配人

ホテルは”人”だなとつくづく思います。毎日一緒に働いてくれるスタッフに感謝です。

スタッフが居心地がいいと感じていれば、

お客様も居心地がいいと感じてくださると思うので、

スタッフが笑顔でいれるような環境創りを心がけています。」

f:id:superdreamproject:20210706174959j:plain

大規模ホテルの運営は、アルバイトスタッフの育成が鍵

―――――現在のスーパーホテル新宿歌舞伎町は、お二人にとって2店舗目で大きい店舗ですが、1店舗目との違いはありますか?


支配人

「任せられるスタッフが揃っているので、今はすごく気持ちは楽です。

任せられるスタッフをいかに育成できるかでこの仕事は変わります。」

 

副支配人

「当初は自分がやった方が早いし全部分かるし、

自分が頑張ればそれでいいと思ってたんですけど

スーパーホテル新宿歌舞伎町に来て、異動前の店舗と規模も何もかも違うので、

自分達だけでは回らないことに気付きました。

スタッフに任せるということが大切だと気付きましたね。」

 

支配人

「我慢も大切だし、人を頼るということが大切だなと思いました。

もちろん、すべてをスタッフ任せというわけではありません。

でも自分がいないと回らないという店舗は潰れてしまいます。

大型店舗に来て、誰がいても安定して運営できる店舗作りを心がけました。」

人材育成はスタッフに興味を持つことが大切

―――――アルバイトさんの育成において大切にしていることは何ですか?

 

支配人

「その子に関心を持つことです。

変化に気付けるように観察すること、そして伝わるまで言い続けること

スタッフの異変に気付いたら、解決するまで話し合います。」

 

副支配人

「言い続けることを止めてしまったらその子の成長は止まってしまいます。

あきらめるのは簡単だけど、自分のところでは見放さないようにしています。

1人1人が生き生きと仕事をするというのは最強だし、個性がありますよね。」

 

支配人

「長くいると感謝や感動が薄れていくし、つい不満も出がちです。

そうならないよう、常に感謝や感動の気持ちを思い出し、口に出して

言うようにしています。

この人がいなければやってこれなかったし、

外にご飯に行けるのもスタッフがいるからだ

というところに立ち返っています。」

 

副支配人

「アテンダントスタッフには人生の糧になるようなものを

この店舗での経験を通じて育ててもらいたいです。

やっている仕事に無駄なことは1つもないので、自分にできる精一杯のことを

やり今後の人生に活かしてほしいですね。

日常の中でも感謝と感動の気持ちを持ち続けていてほしいなと思います。」

f:id:superdreamproject:20210706175025j:plain

地域連携とリピーター化で、コロナ禍をチャンスに

――――今までで大変だったことはありますか?

支配人

「コロナですね。

新宿歌舞伎町のスーパーホテルは海外から来られるお客様が多いんです。

2年間くらいずっと満室続きだったのが、コロナにより大幅に稼働率が下がりました。

 

でも近隣の飲食店と提携をしようという話になり、

地域ぐるみで協力体制が取れるようになりました。

 

また、これまでは日本のお客様がほとんどいなかったのですが、

今は日本のリピーターの方が増えてきています。

副支配人が筆頭となってスタッフ全員が一度来た方の名前を覚え、

リピーターになってもらえるよう努力したことがよかったと思います。

 

今、コロナ前よりも断然良い店舗になっています!

今後海外のお客様が戻ってきても、対応できる自信がありますし、

日本のお客様にも満足していただける店舗になっています。

まさに、コロナというピンチがチャンスになりました。

 

色んな工夫を考えることが楽しいですし、

こういう場を与えてもらえるのがありがたいと思いますね。」

スーパーホテルはリスクを最小限にチャレンジできる場所

――――――最後に支配人を目指す方へ一言お願いします。

 

支配人

「スーパーホテルは自分でいろいろチャレンジできる場だと思います。

 

起業家を目指す方であればリスクなくできると思います。

もちろんある程度の覚悟は必要です。

 

まわりに感謝をするということを心がけていれば楽しい4年間になると思います。

人と関わる楽しさと喜びを味わえる場所です。」

編集後記

周りのスタッフへの愛情と感謝が沢山溢れていたインタビューでした。

ご夫婦の会話もスタッフの話ばかりされているそうです。

 

新しい人生の一歩を踏み出してみませんか?

少しでも興味が出たら、ぜひ説明会へお越しください。

お待ちしております!