スーパーホテルで働くベンチャー支配人の情報メディア

炎天下に思う|スーパーホテル現役支配人のつぶやき♪

いつもご覧頂きありがとうございます。

今年の夏も暑いですね。
気温にしても雨量にしても毎年の如く観測史上初を更新しているのは気のせいではありません。
それも夏に限った事でもなく、様々なシーンで見るようになりました。
地球は変革の時を迎えているのでしょうか?
ならばエコ、Lohas、SDGsを推進する立場にあって、わたくし共の行動にも一層の責任が生じてきます。

これからも微力ながら、人やその他の生きとし生けるもの、そして母なる地球の為にできる事を1歩ずつ進めてまいりたいと思います!

スーパーホテルは京都にも2店舗♪

京都は歴史的な建造物が多く世界有数の国際観光都市と知られています。
そして盆地なだけに一層の蒸し暑さを、冬は底冷えを身を以て知る事ができます。
だから四季の神髄をとことん味わえるのは京都だけ!
なんて良いように言い換えてみましたが、普段から住んでいても慣れないものです。

そこでふと、「防寒グッズはあっても防暑グッズってあんまり無いなあ」と思って有名検索サイトで調べてみると、やっぱり検索ヒット数が段違いに少ないのですよ。
着込めば何とかなる寒さとは違い、暑さは衣服を脱ぎ捨ててもどうにもなりません。
だから何か別の物を身に付ける感じでの暑さ対策は非常に難しいのでしょうね。
余計に暑くなったりしそうな上に、機械的な物を身に付ける事により重くなっても困りますからね。

「北風と太陽」が伝えていること

さてさて、こんな話をしている内にまた思い出したものがあったのですが、「北風と太陽」という話をご存知でしょうか。
有名な作品なので読まれた方も多いと思いますが、旅人の衣服を脱がす為に北風と太陽が勝負をするものでした。
北風はその風の威力で旅人の服を強引に吹き飛ばす作戦でしたが、太陽は暑さを以て旅人が自発的に脱ぐようにしました。
これは

「押して駄目なら引いてみよ」

という格言を伝えたいだけなのかも知れませんが、暑さには敵わないなあ、と思いながらも人間の心にも言えるんじゃないかな、と自分的には感じたわけです。

スーパーホテルの経営理念に通じるもの

ホテル業はどうあっても対人関係です。
お客様だけでなくスタッフ同士もですね。
距離を縮めて絆を醸成するには厳しさだけでは到底足りず、温かさが大切なのですよ。
厳しさ、冷たさだけの人には誰も心は開いてくれません。
だからこそ、そのような意味でも温かさを分け合う、与え合わないといけません。

お客様から見てもスタッフの雰囲気次第でホテルの居心地は変わりますよね。
そしてその雰囲気を形作るのはスタッフの心の在り様です。
ならば支配人と副支配人がどのようなホテル作りをするかは明白であり、その温かさの領域をどんどん広げてお客様まで巻き込んでしまえば皆がハッピーになると思いませんか?
これは弊社が掲げる経営理念に通じるものがあると思います。

どうせ外が暑いなら人間の心も温かくいたいと思い、今日も仕事に励みます。

熱意のある方の参加をお待ちしています!

そして暑さと言えば、熱さ、転じて熱意です。
実際に支配人・副支配人として着任する際は、日本全国どこの店舗になるかは分かりません。
ですがその土地それぞれの良さがあり、また逆もあるでしょう。
その上で自らを支えるのはホテルマンとしてやっていこうという思いの強さだと断言します。
いつも書いておりますが、業務内容はいずれ慣れる事ができます。
ですからわたくし共の求める人材は熱意とやる気を持った方なのです。
やる気のある方の貴重な意見はきっとお客様の喜びに繋がるものとなるはず

わたくし共は上下や、先輩、後輩のような垣根を取っ払って多くの意見や提案の水平展開を行ってここまでやってくる事ができました。
更なる新しい風を呼び込む為にもどうかお力をお貸し下さいませ。
まずはお気軽に説明会にご参加下さいね。

画像は真夏の午後、最も暑い時間且つ、日光を遮るものがない所で撮影したものです。
携帯を持つ撮影者は汗だらだらです。