『Super Dream Project』で夢を叶えた卒業生にインタビューする夢の実現シリーズ。 今回インタビューさせていただいたのは、スーパーホテルの卒業後に「串かつ ドラゴン」をオープンされたO元支配人とJ元副支配人ご夫妻です。
スーパーホテル卒業後、「串かつ ドラゴン」をオープン
O夫妻のこれまでのご経歴はこちら
- 2017年9月 スーパーホテル戸塚駅東口 着任
- 2020年1月 契約満了により卒業後、【串かつ ドラゴン】オープン
2人のこれからの人生を考えた
――スーパーホテルに応募したきっかけを教えてください。
Oさん:
実は私たち、不妊治療をしていたんですが、最終的には2人で生きていこうと。
その時に改めて「2人で何かできることはないか?」そう考え始めたのがきっかけです。
Jさん:
「2人でできる仕事」とか「起業」等のキーワードで色々調べていたら、スーパーホテルの支配人募集を見つけました。
2人で「これだ!」と思いましたね。
そこからすぐに説明会に行きました。
――50日間の研修はどうでしたか?
Oさん:
みなさん丁寧に教えてくれました。
特にSさん(現在研修トレーナーとして候補生の研修を担当中)の教え方はすごくわかりやすかったですね。
ただ、2人とも40を超えてのチャレンジだったので…。
出来るだろう、やれるだろうと思っていたことが全然できなかったり、経験が邪魔したり…。笑
研修中はそんなジレンマもありましたね。
※2人を研修してくれたSさんについてはこちらを参照ください。
スーパーホテルで得たもの
――スーパーホテルでの経験が今の仕事に活かされている場面はありますか?
Oさん:
学んだのは、スタッフは宝だということ。
一緒に働いてくれるスタッフを大事にするからこそ、スタッフも一緒に行動してくれる。
私たちのことも大事だと思ってくれる。
中がギクシャクしていたら、お客様にもそれが伝わってしまいます。
着任当初は、前任の支配人が雇用したアテンダントスタッフ5名が残ってくれました。
育成がしっかりできており本当に助けられましたね。
その後、3名が就職等で退職したので新たに2名雇用しました。
スタッフや副支配人とのコミュニケーションは常に意識していました。
清掃のスタッフさんもとても優秀で、客室の品質保持に尽力してくれました。
働くスタッフと副支配人を大切に、これはスーパーホテルで改めて学んだことだと思います。
Jさん:
今のお店でも生きていることと言えば、やはりホテルで学んだおもてなしですね。
敬語はもちろんのこと、お客様へのお声がけ、雰囲気作り、距離感。
スーパーホテルで実践してきたことは、ドラゴンでも自然と出せています。
お客様が長く滞在してくれているのも、心地よい雰囲気作りができていると感じます。
当初は自分達がオープンする予定ではなかった!?
――今のお店について教えてください。
Oさん:
オープンに向けて、店内の内装工事をすべて内装会社に任せるのではなく、地元の友人に声を掛け、自分達でもできる限りのことをしました。
出店コストの削減にもなりますが、何よりどんどん出来てくるお店に愛着が持てたのは良かったですね。
また使用するイラストやロゴにもこだわりました。
せっかく長崎に来てくれた観光や出張の方にも長崎が印象に残るよう、器は波佐見焼(※長崎県の波佐見町で生産されている陶磁器のこと)を揃えました。
実を言うと、当初自分達ではなく友人がここを経営する予定だったんです。
いよいよオープン1ヶ月前!というところで色々あって急きょ僕たちが経営することになったんです。
バタバタでしたが、無事にオープンを迎えられました。
なぜ串かつにしたかというと、長崎で大阪の串かつが食べられるところは少なかったからです。
衣が薄くてサクサクに揚がるよう、毎日試作して腕を磨きました。
お客さんからも好評いただいてますよ!
取材後に私もサックサク串かつをいただきましたよ♪
衣が薄くもたれないので何本でも食べてしまいます…
串かつ以外にもおしゃれなメニューが♪
おしゃれな店内に心地よい接客、おいしい料理とくれば、もうずっといたくなってしまいますね。
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串かつドラゴン(@kushikatsu_dragon) • Instagram写真と動画
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世の中の為に役に立つことを
――今後の目標を教えてください
Oさん:
今、串かつ以外にも冷凍自販機を設置する事業もしています。
今後は事業を展開しながら、従業員100名の会社を作りたいです。
最近、子どもたちを巻き込んで公園を造る企業がでてきていますよね。
僕たちもいつか会社の名前がついた公園を造りたいなと思っています。
世の中の為に何か役に立つことをしたい、それが今後の目標です。
――これから支配人副支配人を目指す方へメッセージをお願いします。
Oさん:
せっかくスーパーホテルに来るなら、何かにこだわって努力した方がいいと思います!
私は、支配人時代はとにかく満室にこだわっていました。
場合によっては、自ら清掃に入ることも…
努力はうそをつきません。結果は必ずついてきます。
同じエリアの支配人たちもそれぞれ情熱があって、良い刺激をたくさんもらいましたね。
その経験が今の仕事のへの向き合い方にも生かされていると思います。
支配人副支配人として日々の業務をどれだけ意識を持って見ていけるか、その習慣作りを契約期間中にしてほしいと思います。
あとは、スタッフを大切に、パートナーを大切に。
これがなにより一番です。
ぜひチャレンジしてください!!
編集後記
OさんとJさんとの初めての出会いは、本社研修の時。
気さくなお2人と、当時業務以外の話でたくさん盛り上がったのを今でも覚えています。
インタビューの途中からは、Jさんが息子さん(Jさんはその後妊娠しご出産されました!)と帰宅した為、最後まではお話できませんでしたが、あの頃と変わらず気さくで優しくて明るいお2人にとっても癒され、エネルギーをいただきました。
インタビュー終了後は、Oさんや飲みに来ていたお客様ともお話できて盛り上がりました。
みなさん、居心地がよく接客の良い串かつドラゴンが大好きなのが伝わり私も嬉しくなって帰ってきました。
長崎にスーパーホテルができたら良いね、なんてお話もしながら楽しい時間を過ごさせてもらいました。
これからもOさん夫妻の挑戦は続き、なんと次の出店も間近なんだとか…
これからも応援しています!!
ベンチャー支配人制度を利用しませんか??
少しでも興味が湧いた方、スーパーホテルはこれからも進化しつづけます!
是非、支配人・副支配人としてお2人の力を試してください!!
まずは説明会からお越しくださいね♪