今回は、2023年2月にスーパーホテル伊予西条に着任されたS支配人とS副支配人にお話を伺ってきました!
▼着任当初のS支配人・副支配人の紹介記事はこちらからご覧いただけます!
自己紹介・経歴
S支配人・副支配人の経歴についてご紹介します。
- 2022年12月 研修開始
- 2023年2月 スーパーホテル伊予西条 着任
気軽な気持ちで説明会に参加
――まず、お二人がスーパーホテルで働くことになったきっかけを教えてください。
S支配人:
前職では、大手通販会社の人材管理をしていました。
通勤中にFacebookをみていたら、たまたまSuper Dream Projectの広告が出てきたんです。
それで興味を持って、気軽な気持ちで説明会に足を運んだのがきっかけです。
S副支配人:
私は、このプロジェクトに参加する前、鉄道会社の事務をしていました。
S支配人に軽く「説明会に行ってみない?」と誘われ、面白そうだと思って説明会に参加したんです。
お話を聞く中で刺激を受け、応募に至りました。
サウナ施設運営の夢を叶えるため挑戦
――気軽な気持ちで参加されたという説明会。実際にどのような部分が印象的でしたか。
S副支配人:
説明会では、実際に着任されている方の動画を見せてもらい、「本当に未経験の方でもスーパーホテルの支配人・副支配人になれるんだ」と感動した記憶があります。
S支配人:
私はもともと独立したいという気持ちがあったので、プロジェクトを通して経営のノウハウを学べると感じた点が印象的でした。
将来的にサウナに特化した温泉施設を運営したいという夢を持っているんです。
スーパーホテルのベンチャー支配人制度では、頑張れば頑張っただけ独立のための知識も得られ、資金も貯められます。
サポートいただきながらホテル経営を学べるので、とてもいい環境だと感じました。
お互いをよく知る夫婦だからこそ感じるやりやすさ
――夫婦お2人で一緒に働くことに関して良いと感じる点はどんなところですか。
S支配人:
ホテル運営の仕方や方向性について、お互いに気を遣わずに意見交換ができるところです。
S副支配人:
私も同様に気を遣わない点に良さを感じます。
ましてや経営に初めて関わる上で、他人だとどうしても気を遣ってしまう部分があると思うんです。
気心の知れた人同士でできるというのがメリットかなと思います。
また、長年一緒にいるので、お互いがどういう点を重視したいかということもわかっているのも働きやすさに繋がっていますね。
――反対に気を遣わない仲だからこそ、一緒に働く上で難しいと感じる点もありますか?
S副支配人:
はい。もともと私たちは、10年以上一緒にいて喧嘩が全くない夫婦でしたが、最初はどうしても意見の相違から言い合いをすることが多くありましたね。
――どうやって乗り越えてきましたか?
S支配人:
意見交換の時間をしっかりと設けるようにしました。
そうすることで、「そういう考え方なんだ」と、これまでのプライベートでは見られなかった相手の仕事をする上での新しい一面として受け入れられました。
気心の知れている仲なので、あとは自然と修復していきましたね。
仕事なので衝突は当たり前。その後どうするかが重要!
――夫婦2人で働く上で覚悟しておいた方がいいと感じる点やお2人が気をつけている点を教えてください。
S支配人:
やっぱり一緒に仕事をするとなると、プライベートとは別なので、衝突しないことはない…というのが正直感じるところです。
そこで大切なのが、お互い支え合える関係性を築くこと。私たちも現在進行形で、どちらがどの仕事をやるべきだとかは関係なく、お互いが手伝えるところは積極的に動いています。
――衝突することは前提として、その上で2人の仲を保っていく上で気をつけていることを教えてください。
S支配人:
私は感情的になってしまう部分があるんです。だからこそ自分で意識してしっかり感情のコントロールをして、その後に引きずらないようにしています。
S副支配人:
私はS支配人が感情的になってしまう部分は理解しているので、自分から一歩引くように意識しています。
自分も感情的になってしまったら絶対いいことはありません。
いい意味で妥協しあえるところが、仲を保ちながら働く上で重要かなと思います。
実は、昔から知り合いに「なんでそんなに仲良いの?」って聞かれることが多かったんです。
仕事に関係なく、プライベートの時からお互いに譲り合って自然とうまくやってこれていたんだと思います。
仕事面で衝突することがあっても折り合いをつけ、問題を長引かせないことが一番大切ですね。
ONとOFFの切り替えは意識的に
――お2人の居住スペースは、ホテル内にありますよね。扉一枚でプライベートとお仕事を切り替えるのは大変ではないですか?
S支配人:
着任前は正直、私も切り替えられるか不安に思っていました。実際にはONとOFFの切り替えに関してはこれまでと変化がなく、スムーズに受け入れられました。
S副支配人:
ホテル内にある居住スペースだとしても、完全にお家だと思っていて。
いつも終わる時に、スタッフたちに「もう帰るね」と自然と言っているくらいなので、特に気にしていません。
また、居住スペースに入ったら、基本的に仕事のことは話さないようにしているんです。
言いたいことがあっても事務所で話し合うようにしています。
それもONとOFFの切り替えという意味では効果的なのかもしれません。
仕事でもプライベートでも2人で協力しあう日々
――生活面での役割分担について教えてください。
S支配人:
長年一緒に暮らしているので、これまでと生活面の役割分担は変わっていません。
私は主に部屋の掃除を担当しています。
S副支配人:
私はお風呂やシンクなどの水回り担当ですね。
食事は近くに大きなスーパーがあるので、そこで買ってきたり、外食に行ったり。あまり料理はしませんが、2人で食べる時間は作れています。
――仕事面での役割分担について教えてください。
S副支配人:
私は朝の担当です。朝食業務を終えた後は、そのまま経理や発注、納品などの在庫管理業務をします。
午後から支配人には主にフロント業務をしてもらっている状態なので、チェックインにはほとんど関わっていません。
仕事が終わる時間は15時〜16時の時もあれば、裏の作業をしていて19時〜20時になることもありますね。
S支配人:
私は午後から業務を開始し、アテンダントスタッフの教育や店舗の運営全般を担当しています。
就業時間は日によってバラバラですが、夜0時くらいまでに終わっている時もあれば、そのあとゆっくり仕事したいなと思う時は長く作業をする時もあります。
S副支配人:
支配人は、私が朝の6時に支度している時まで仕事をしていることもあります。一般の会社員と違って、働く時間については、自分である程度裁量権を持って働けるのもいいところですね。
手厚いサポート体制の中で安心して働けています
――実際に着任してみてどう感じていますか。
S支配人:
研修中は教えていただく立場なので、甘えられる環境がありますが、着任すると全て自分たちで解決していかなければなりません。
着任してからが本番だというのは強く感じていました。
実際に着任してみると、決して自分たち以外頼れないわけではなく、とてもいい環境で仕事ができてるなと感じます。
運営サポートもしっかりしてもらえますし、わからないことはすぐに聞ける環境です。
私のように、将来的に独立したい気持ちがある方には特におすすめですね。
支配人・副支配人によって、ホテルそのものが良くなることもあれば悪くなることもあるので、もちろん責任は重大です。その分、いい意味で責任感を楽しめたらいいなと思っています。
S副支配人:
スーパーホテルのサポート体制は本当に手厚いなと感じています。
少し不安なことがあってご相談の電話をすると、本当に丁寧に親切に教えてくださるんです。
2人で解決できないことであれば、すぐに対応してくださいますし、本当にありがたいし、やっていて安心できます。
着任した当初は、全国旅行支援キャンペーンの真っ只中だったため、慌ただしく大変な状況だったんです。
現在はアテンダントスタッフさんのおかげもあり、この1ヶ月で状況が落ち着きました。
人員が十分でない時には、支配人と二人で朝食業務をするなんて時期もありましたね。
本当にアテンダントスタッフさんの存在には感謝しています。
――説明会や研修で聞いていた内容と違うなと感じることはこれまでにありましたか。
S副支配人:
私はある程度業務の大変さも覚悟して参加しているので、特にないですね。
S支配人:
私も特にありません。
私たちは、支配人・副支配人として着任予定だったスーパーホテル伊予西条で研修の後半を過ごさせてもらえました。そのまま、前任の支配人たちから引き継いだため、移行もスムーズに行えました!
忙しい中でのリフレッシュ方法
――お2人のリフレッシュ方法を教えてください。
S支配人:
私のリフレッシュ方法は、自転車に乗って外の風に当たったり、コーヒーを飲んだりすることですかね。
あとは部屋でYouTubeやSNSをみてリラックスして過ごしています。
S副支配人:
私はお風呂が大好きなので、いろんな入浴剤を用意して、1〜2時間ずっと湯船に浸かっているんです。
本当に長く入る時は、飲み物や携帯もお風呂場に持っていって、2〜3時間入ることもあります(笑)。
日々の目標を持って精進します!
――今後の目標を教えてください。
S支配人:
常に目標をもって働くことが大事だと思っています。将来的に独立をしたいという想いがあるので、その目標に向け、運営方法やお金の流れをしっかりと学びながら日々精進していきます。
これからも支配人として売上目標達成や利益の確保などをしっかりと考えながら業務にあたっていきます。
S副支配人:
最近は、支配人が提案してくれるさまざまなことを取り入れて業務改善に取り組んでいます。
特に朝食は以前から大きく改善し、お客様から嬉しい声もいただいているんです。
今後もお客様に喜んでいただけるプラスアルファを意識して実行していきたいです。
また、信頼できるパートナーがいて、夢や目標がある方はSuper Dream Projectの参加をおすすめします。
S支配人のように、イレギュラーな状況でもお客様に笑顔で接することができ、数字にもストイックな方はホテル経営に向いていると思いますよ!
まずは説明会のご参加をお待ちしています!
今回ご紹介したS支配人・副支配人も、説明会に気軽に参加したところからスタートしているというお話がありました。
少しでもベンチャー支配人制度が気になるという方は、ぜひ説明会から参加してみてくださいね!