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20代で独立・開業するメリット・デメリットと、起業を成功させる方法

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「20代で起業したい!」と思ったことはありませんか?
ネットやSNSでは、20代で起業した人の発信をよく目にします。実際に20代での起業は珍しくありません。
ただ、上の世代に比べると、資金やビジネス経験が少ない傾向にあるため、周囲から反対されることも多いでしょう。思いの強さや勢いだけで起業するのは確かにリスクがあります。
しかし、事業計画を立てたり十分な資金を用意したりと、事前にしっかり準備を行うことで起業のリスクを軽減することができます
それでは、20代が起業して成功するには一体どうすればよいのでしょうか。
この記事では、20代で独立・開業するメリット・デメリットや、起業を成功するための方法についてご紹介します。

スーパーホテル支配人は20~50代まで幅広い年齢層

起業するにあたって、特に重要になるのが「資金」と「経営ノウハウ」です。スーパーホテルのベンチャー支配人として働くことで、これらを同時に身につけることが可能です。
現在、20代から50代までの幅広い年齢層の方がベンチャー支配人として活躍しています。20代で起業を考えている方もベンチャー支配人制度を活用することで、独立・起業に向けた最短ルートを着実に歩むことができるのです。

20代で独立・起業するメリット

自分のために使える時間の多さや体力があること、これらは20代の強みです。そして、新しい知識や価値観を吸収する柔軟性も持っています。
ここでは、20代で独立・起業するメリットについて紹介します。

若くして経営ノウハウが身につく

20代のうちに起業することで、若くして経営に対する知見やスキルを身につけることができます。同年代よりも早い段階からビジネスを通して幅広い視野を持ち、より事業を大きく成長させることが可能となるからです。
雇用された会社員のままでは、なかなか身につけることが難しいでしょう。起業というリスクをとった経営者ならではのメリットです。

人から応援してもらいやすい

起業すると、様々な面で困難に遭遇することが出てきます。周りの経営者や関係者に教えを請うこともあるかもしれません。
年を重ねていると知っていて当然と思われてしまうことでも、若い20代だと素直に聞きやすい点は大きいです。親身に話を聞いてくれたり協力してくれたりと、若い経営者を応援したいと思う人は意外にいるものです。

また、スーパーホテルでは支配人同士や副支配人同士で連絡を取り合う等、横のつながりも強いことが強みです。ホテル支配人としては未経験でスタートした先輩も多く、経験をもとにアドバイスをしあえる環境です。

仮に起業に失敗したとしても、20代ならいくらでもやり直しはできます。特に若年層は人材不足なので再就職に困ることはありません。一度サラリーマンに戻ってから再起することも十分可能です。

自由な時間がある

20代で起業するメリットは、自分のために時間を使えることです。
20代だと、まだ育児や介護の心配がない人も多いのではないでしょうか。起業に向けて集中できる時間が持てるのは20代の大きな特徴です。起業した後も、事業を軌道に乗せるため存分に時間を使うことができます。

体力がある

20代は体力があるため、少々負荷のかかった働き方をしても耐えられることが多いです。起業した後は、事業を軌道に乗せるまで長時間労働になることもあります。
体力のある若いうちに、起業に向けて行動することは有利だと言えるでしょう。

20代のデメリットをメリットに変えよう

20代の場合、経験不足や人脈のなさ、資金が少ないことをデメリットとしてよく言われます。
事前に足りないものを把握した上で行動に移せば、今からでも能力やスキルを身につけることができます。デメリットは裏を返せばメリットになりうるのです。

経験がない→ポテンシャルを秘めている

20代は人生経験が短いため、どうしても知識や経験が足りないと言われがちです。反面、好奇心旺盛で感受性も高いため、柔軟なアイディアを武器に起業する20代は多くいるのです。既成概念に囚われず、先入観や固定観念を持たないことは強みだと言えるでしょう。
様々な面から見ても20代はポテンシャルを秘めています。できるかどうかはやってみないとわかりません。失敗を恐れず挑戦することで、経験を積み重ねていきましょう。

人脈がない→新たな人と出会える

20代は、業界での人脈もあまりないでしょう。そういった場合にも、スーパーホテルの支配人になれば、自然と独立・起業を考えている支配人同士の輪ができます。卒業後もつながり続け、情報交換し合い支え合う人たちもいます。
また、SNSを活用することで、人脈作りは以前に比べると容易にできるようになりました。地域に根ざしたビジネスを考えている場合、実際にイベントに足を運んで人脈を作る必要もあるでしょう。
人との出会いを「人脈」とだけ捉えると、ドライになってしまうので、良い人間関係が作れるよう楽しみながらコミュニケーションを取ることをおすすめします。

資金がない→スーパーホテルなら自己資金0で始められる

資金不足がネックで起業を思い悩んでいるのなら、スーパーホテルのベンチャー支配人制度を活用する方法があります。自己資金0円でチャレンジすることができる上、独立・起業に必要な資金を貯めることができます。
スーパーホテルの支配人制度について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

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20代の独立・起業で気をつけたい心構え

独立・起業することそのものよりも、その後の事業継続の方が難しいと言われています。ここでは、20代の独立・起業で気をつけたい心構えについて紹介します。

長く続ける忍耐力

起業してから事業が軌道に乗るまでは時間がかかるものです。計画通り順調に進むことはそれほど多くありません。
試行錯誤を繰り返し、成功と失敗を積み重ねることで事業は成長していきます。長く安定的に経営するには忍耐力が必要です。うまく行かないからと放り出すことなく、信念を持って粘り強く取り組むことが大切です。

学ぶ姿勢を持つ

経営者として、世の中の動きを常に意識しておく必要があります。次々と新しい技術やサービスが生まれ、いつビジネスチャンスが巡ってくるかわかりません。
また、実際に事業を営むと想定外の事態に直面することがあります。経営者は上司がいない立場なので、何かを教えてくれる人はいません。
受け身の姿勢ではなく、自分から学びに行く姿勢を持つことで、事業の成長につながっていくのです。

謙虚な気持ち

事業を行う上で、スタッフを雇用することもあります。その際、スタッフに注意や指導することも避けては通れません。
20代で起業すると、スタッフが年上ということも少なくありません。経営者の立場が上でも、年上のスタッフは様々なことを経験しています。伝え方に注意をしないと聞く耳を持たれず、こちらの要望どおりに働いてもらえません。
人を使うのは難しいことですが、安定的に事業を運営するためにスタッフは大切な存在です。相手に対して謙虚な気持ちを忘れずに接しましょう。

コミュニケーション能力

お客様や取引先、スタッフなど様々な人たちと関わって事業を運営します。円滑に事業を進めるために、コミュニケーション能力がとても大切です。
特にホテル支配人は接客業であり、お客様は特別な時間を過ごすためにスーパーホテルを選んでくださっています。スタッフたちに模範的な接客を見せる意味でも、ホスピタリティやコミュニケーション能力は欠かせません。
また、コロナ禍で直接対面する機会が減った業界であっても、Web会議などオンライン上のやり取りは増加傾向です。相手の話に耳を傾けることを常に心がけましょう。

スーパーホテルのベンチャー支配人とは

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スーパーホテルのベンチャー支配人は、業務委託(個人事業主)として業務をお任せしています。フランチャイズや代理店契約ではないので、加盟料などは必要ありません。初期投資0円から始めることができ、リスクを最小限に挑戦することができます。
ここからは、スーパーホテルのベンチャー支配人制度の特徴を解説します。

夫婦・カップルなど二人で働ける

ベンチャー支配人の大きな特徴は、夫婦またはカップルなどの男女ペアで着任することです。男性が支配人、女性が副支配人となり、二人三脚でホテル運営を行います。
かけがえのないパートナーと一緒に働くことで、絆を深めあいながら目標を目指すことができるのです。

住み込みで家賃・光熱費が節約

ベンチャー支配人は、ホテルに住み込むため通勤が不要です。また、家賃や光熱費もかかりません。そのため、住まいにかかる費用を貯蓄に回すことができるのです。
独立のために効率よく資金を貯めることができる環境が用意されています。

経営ノウハウ・マネジメントスキルが身につく

ホテルの支配人業務を通じて、経理やマネジメントスキルを身につけることができます。スーパーホテルは、手厚いサポートでベンチャー支配人をしっかりとバックアップしています。何かわからないことが出てきても本部や他の支配人に相談できる体制です。
報酬を得ながら経営を体験することで、起業後のリスクを最小限にしながら成長できるのです。

20代でスーパーホテル支配人になった先輩のインタビュー

20代でスーパーホテルのベンチャー支配人(候補生含む)になった3組をご紹介します。先輩たちが実際に働いている様子を知ることで、イメージしていただきやすいのではないでしょうか。

最初に紹介するのは、ベンチャー支配人になる以前に起業を経験しているM支配人・N副支配人。ベンチャー支配人として働くことで生活を安定させながら、じっくりと起業のタイミングを待つ様子がうかがえました。

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続いては、開業に向けて一歩ずつ着実に歩みを進めるM支配人・O副支配人。ベンチャー支配人としての活躍が認められ、新店に着任されるなどホテル業務での成長を評価されています。

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最後に紹介するのは、ベンチャー支配人になるために研修中の支配人・副支配人候補生のお2人です。ウェルカムカードの作成もお客様へのおもてなしの一つ。接客以外にもホテルには様々な業務があることをうかがえる研修でした。

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独立・起業をしたいという思いを抱きつつも、現段階では起業に向けた具体的なプランを持っていない方もいることでしょう。開業資金を貯めることや経営ノウハウを身につけることは、短期間にできるものではありません。ベンチャー支配人として働きながら、起業を目標に下準備することも一つの方法だと言えるでしょう。
ベンチャー支配人制度は1年~4年という期間が用意されています。その間にスキルを磨きながら、じっくりと将来の夢やプランについて考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ|20代のうちに独立・起業にチャレンジしよう!

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20代で独立・起業するためのメリット・デメリットや成功するための方法について紹介しました。
スーパーホテルのベンチャー支配人は、効率よく資金と経営ノウハウを身につけることができる方法の一つです。時間と体力に余裕のある20代のうちに行動することで、起業を成功へと導きましょう。
スーパーホテルでは、独立・起業を夢見る方々のバックアップに取り組んでいます。
ベンチャー支配人として、起業に必要な資金と経営ノウハウを手に入れるためにチャレンジしてみませんか?

興味がある方は、こちらより説明会にご参加ください!